長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、早朝はかなり冷え込みます(もちろん零下です)。標高が1100メートルから1200メートルあるため、昨年12月に数回来た寒波によって、積雪量は数センチです。
佐久荒船高原の南側にある、荒船山に面した急斜面にはカラマツ林と雑木林が混じる地帯があり、野鳥が多い所です。そのカラマツの木に実った実を食べに、カケスなどが集まります。10数羽来ているカケスは、カラマツの木の枝から枝を鳴きながら飛び回ります。
できるだけそっと近づくのですが、人間の気配を感じて、カケスたちはすぐに飛び去ります。
その中の1羽のカケスが雑木林側の木に留まりました。
さらに、地面に横たわっている間引きのために切り倒した丸木の上に飛び移ります。カケスの羽根の先側にある青色と白色と黒色の模様がよく見えます。
この丸木の上で、カケスは周囲を見渡します。佐久荒船高原では、カケスは比較的身近な野鳥ですが、警戒心が強く間近で観察できることが少ない野鳥です。
カケスの群れに続いて、エナガを中心にしたカラ類の群れもカラマツの木に飛んできました。カラマツの実を狙っています。
夏にコスモスが植えられていた佐久荒船高原の草原部分は、いくらか積雪しています。
佐久荒船高原は夜にかなり冷え込むためか、この辺りにいたアトリやカシラダカなどの群れが消えています。あまりの寒さで、野鳥たちは少なくなったのか、野鳥の鳴き声があまり聞こえません。
佐久荒船高原の南西方向にそびえている北八ヶ岳の山々です。
北八ヶ岳の一番北側にそびえている蓼科山の近くにある車山です。山頂部分によく陽光が当たっています。
車山(標高1925メートル)は“丸い帽子”のような山頂が特徴です。霧ヶ峰高原の中の最高峰です。
北八ヶ岳連山も車山を中心とした霧ヶ峰高原も寒波による積雪によって、既に入山しにくい季節になっています。早春まで眠りにつきます。
佐久荒船高原の南側にある、荒船山に面した急斜面にはカラマツ林と雑木林が混じる地帯があり、野鳥が多い所です。そのカラマツの木に実った実を食べに、カケスなどが集まります。10数羽来ているカケスは、カラマツの木の枝から枝を鳴きながら飛び回ります。
できるだけそっと近づくのですが、人間の気配を感じて、カケスたちはすぐに飛び去ります。
その中の1羽のカケスが雑木林側の木に留まりました。
さらに、地面に横たわっている間引きのために切り倒した丸木の上に飛び移ります。カケスの羽根の先側にある青色と白色と黒色の模様がよく見えます。
この丸木の上で、カケスは周囲を見渡します。佐久荒船高原では、カケスは比較的身近な野鳥ですが、警戒心が強く間近で観察できることが少ない野鳥です。
カケスの群れに続いて、エナガを中心にしたカラ類の群れもカラマツの木に飛んできました。カラマツの実を狙っています。
夏にコスモスが植えられていた佐久荒船高原の草原部分は、いくらか積雪しています。
佐久荒船高原は夜にかなり冷え込むためか、この辺りにいたアトリやカシラダカなどの群れが消えています。あまりの寒さで、野鳥たちは少なくなったのか、野鳥の鳴き声があまり聞こえません。
佐久荒船高原の南西方向にそびえている北八ヶ岳の山々です。
北八ヶ岳の一番北側にそびえている蓼科山の近くにある車山です。山頂部分によく陽光が当たっています。
車山(標高1925メートル)は“丸い帽子”のような山頂が特徴です。霧ヶ峰高原の中の最高峰です。
北八ヶ岳連山も車山を中心とした霧ヶ峰高原も寒波による積雪によって、既に入山しにくい季節になっています。早春まで眠りにつきます。
明けましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします。
今日も、北八ヶ岳に霧ヶ峰高原など、有名な山の写真ありがとうございます。
久荒船高原は、本当に良いところなんですね。
遠征で長野に向かう途中での山を見る目が変わって来そうです。
ひとつ質問させてください。
昨日ボクのブログに頂いたコメントについてです。
もしかして、ヒトリシズカさんは、カワセミ病に感染しているのではないでしょうか?
ここだけ読んだ方に誤解されたらまずいですね・・・。
※カワセミ病は健康を害する病気ではありません(笑い)
新年早々にコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。今年も宜しくお願いします。
さて、ご質問の“カワセミ病”という、カワセミ撮影のために高給カメラ・望遠レンズの所有にのめり込む病気の件ですが、これにかかるには財力が必要です。
まず、高級な一眼レフカメラとして、キヤノン派ならば
E1なんとか、E5マークⅢ(ヒタキさん所有)とかいう本体で50万円以上するのものが必要です。留まっているカワセミだけではなく、飛んでいるカワセミを撮影するには、シャッタースピードの対応が必要だからです。
さらに、カワセミを撮るには60万円から100万円ぐらいの望遠レンズが必要です。高いものはいくらでも・・
このため、カメラと望遠レンズだけでリッターカーが買えるぐらい必要です。
さらに、望遠レンズ付きの一眼レフカメラを固定する三脚には、高剛性の外国製(機銃用の軍用ベース)を使う方が多く、20万円ぐらいするそうです(ここは聞いた話です)。
以上が買いそろえる方です。廉価版の普通自動車ぐらいの投資が必要です。
10数km先の某公園の池では、早朝からカワセミ登場を待つ、以上のカメラ一式を持つ方々がじっと待っています。数時間以上待つそうです。
夏に霧ヶ峰高原で出会うバズーカ砲のような望遠レンズ付き一眼レフカメラ+高剛性三脚を持った方と話した時は、高級車ぐらいつぎ込んでいると言っていました。野鳥のキビタキやホオアカ狙いのようです。
昔、伊吹山の山頂付近にいたオオタカ狙いの方々は重装備の方々でした。たぶんお金持ちの方々です。
カワセミ病にかかるには趣味に100万円以上つぎ込み、時間的にも数時間、野鳥観察につぎ込める余裕が必要です。
残念ながら、私は野鳥観察につぎ込む資産をそれほど持ち合わせていません・・。
いまつぎ込めるとしたら、最大50万円ぐらいです・・清水の舞台から飛び降りるつもりでのケースですが・・
以上がご回答です。
かるがもさんという方が質問した「カワセミ病」の件ですが、「カワセミ、ブログ」などでググると、
飛翔するカワセミの画像で水しぶきをとられたものが出てきます。これは高級一眼レフカメラと高級望遠レンズの組み合わせで撮影したと考えていいでしょう!
キヤノンの高級一眼レフカメラは正確には、EOS1DXやEOS5DMarkⅢなどです。
本体の価格を調べてみてください。
望遠レンズも600mmでは1本100万円します。
キヤノンとニコンは、こうしたカワセミ病の方々が支えています。日本も格差社会になっています。
内容を一層分かりやすく解説するコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
財力があまりない者が野鳥観察するには、いくらかの工夫と運任せしかないと思います。それでも楽しいものです。
今年も宜しくお願いします。