四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 第28回 東林間サマーふぁ!ニバル 2019

2019年08月05日 | イベント

2019年8月4日 東林間の阿波踊り「東林間サマーふぁ!ニバル」を見に出掛けた

小田急江の島線の東林間駅前より東西に商店街が続く、

今回パンフレットを頂いて、西側の神社前演舞場より見始めることにした

予定通りの17:20に演舞が始まった


大観衆を前にして、神社前演舞場で地元の「東林間連」の演舞


西中央演舞場での「東林間連」の演舞~ 各連は駅の方へ向かうようだ


続いて「東京天水連」の演舞 両側の歩道は観客でいっぱいです


黒ずくめの笛、鐘、太鼓の強烈なリズム~力が入って大演奏だ


「しのぶ連」のしなやかな踊り、高円寺の文字が見えたから東京の本場からでしょうか


男踊りと女踊りの素敵な組み合わせ~押したり引いたりの息のあった踊りでした


高円寺「しのぶ連」のうちわが見えた 遠くからご苦労さんです


地元の「あうん連」です 演舞が終わると地元とあって大拍手~お知り合いが演舞したのかな


駅のすぐ西側の西駅前演舞場へ来て振り返ると、西へ延びる商店街が長く一直線に続いて

演舞と観客で商店街が阿波踊り一色に染まっていた


駅の東側も見ようと東駅前演舞場へ来ると、「ほたる連」の素敵な絵が目についた


演舞場に次々と演者が交代する、今このペアーは素晴らしい演舞中だった

阿波踊りの中でもこんな珍しい踊りは見掛けない

他の出演者はその間座って休憩出来ている


駅の東側の演舞場も大変賑わっていた、演舞中の全体の様子を撮って引き上げます


分かり易いパンフレットを貰った上、演舞場が商店街の一本の通りで行われていて、

実行委員会の気配りや注意が行き届いているようで、観衆のマナーも大変良かった

始めての訪問だったが楽しむことが出来た


2019、8、4 撮影 「東林間サマーふぁ!ニバル」にて








・ 第43回 大和阿波おどり2019 見てきました

2019年08月02日 | イベント

2019年7月28日 総踊りを見たくて、阿波おどり2日目の今日やって来ました

【 圧巻の演舞 総踊り 】

中央通りの両側に並ぶ太鼓のリズムに合わせて総踊りが始まった

すばらしい大行進~


両沿道を埋めた観客の前を軽快なリズムで踊り手がやって来た

今日参加する連が順番にやってくる


みずき通りで待っていると、「ぎんざ粋狂連」がきれいな踊りを披露~


提灯代わりに飛行機をかざして「ちどり連」が沢山の連中を引き連れやって来た


続いて「埼玉葵連」~ 軽快な鳴り物、しなやかな女踊り、粋な男踊り~


中央通り~「そんじょ連」の後ろ姿を撮らせてもらった


今年もこのタコ顔の演舞を撮ろうと中央通りへ来た

面白い顔をしながら踊りで観客を笑わせる


場所を新橋通りへ移動して撮る場所を探していると、遠くから「あずま連」がお揃いでやって来た


踊りながら一列に並んでやっこ踊り~ これは人目を引いた

女性ならではの踊りの見せ場だ


銀座通りで「やまとみらい連」の出番待ち、芝ちゃんも楽しそうだ


みずき通りへ戻って来たが、観客で混雑していて撮る場所が見つからない

ふと見ると、目の前で動画をきれいに撮っている方がいる


みずき通り、「新橋連」 汗だくでご苦労さんです


新橋連の後から続いてやって来た


きさき連のお揃いの後姿~ 横浜旭区より参加だそうです


新橋通りで、みずき連の「奴凧」の演舞~ 長年この奴凧を見せて頂く


中央通りで「けんせつ連」~道幅いっぱいに踊って来て、ここでエイヤーと決めポーズ


雨がポツポツと降り出した、こりゃ~ダメだ 引き上げようと

銀座通りへ来ると、傘をさして演舞中だ

目立つ傘も面白い~しかも雨が降り出したのでピッタリ・・・


あずま連の方が踊りの待機中~

雨が降り出したので演舞も大変でしょうね


今日は何か所での演舞を楽しんだ

一か所で座り込んで撮影するのは楽だが面白くない

混雑する人ごみの中を歩き回ったので、汗だくになってしまった

それなりに変化があった


2019、7、28 大和阿波踊りにて

 







・ 2019 ジェットスポーツテクニカル全日本選手権 横須賀にて

2019年07月27日 | イベント

2019年7月21日 この大会は「横須賀うみかぜカーニバル」と併催され

隣り合った海辺を利用して行われた

選手権が始まる前に、アクアボードやジェットスキーのデモが行われた


14:00までは色々なデモが行われるようだ


沖合では水上バイクデモで、宙返りの一コマです

手前には、次のデモを行う選手たちが待っています


海上自衛隊のヘリコプターが作り頭上を飛んで行きました


アクアボードのデモです


アクアボードでいろんな技を披露したなかで、宙返りの妙技だ


目の前で、ジェットスキー(水上バイク)の技を披露してくれた


こちらはジェットスキーの「バックライド」とアナウンスしていたが

後ろ向きでスキーを乗り回す妙技で、この選手の特技らしい


バックライド フリップの技を行った


フリースタイルの決勝で、水上バイクの宙返り~

決勝には7名出場、1人2分間の演技を行い点数を競うそうだ


沖合では、観客が見守る前で、水上バイクの宙返り~


フリースタイルの競技と言っても、すべて水上バイクによる演技で

体操選手が床運動で宙返りやひねりなど加えて点数を競うのに似ている

宙返りがメインの技として、演技するのが殆どなので

ある選手の水上バイクの宙返りを連写したのを投稿します

高速で走って来て、勢いをつけて宙返り体制に入ります


アクアボードの噴射で高く上がるのと同様に、水上バイクの噴射で浮き上がる


1回転の途中、逆さまになる


体制を戻しながら海面へ落下


着地寸前の体制


上手く着地成功して次の演技に入ります

着地してすぐ2回目の宙返りを行う選手もいました

また、真っ逆さまになったまま海中に突っ込んで消えてしまってから

しばらくして浮き上がってくる選手もいました

色々な演技を連写したが面白い写真になるのは宙返りのようだ


素人目には同じ演技が繰り返されるので途中で切り上げた

まだまだ演技が続いているようだった


今日は曇り空で残念だったが、初めての演技など

見ることが出来て、楽しい一日となった

次回に青空の日に行われるような場合は再度見にこよう


2019、7,21 撮影 横須賀うみかぜ公園にて








・ 横須賀うみかぜカーニバル 2019

2019年07月25日 | イベント

2019年7月21日 横須賀うみかぜ公園にて、マリンスポーツを見に出掛けた

京浜急行の県立大学駅より徒歩で10分ほどの海辺「うみかぜ公園」で行われる

あいにくの天気で視界が悪いが、猿島が目の前に見える


海辺に沢山並んだテント「体験乗船会」の前に子供連れの方々が並んでいた

乗り物別にプログラムが書かれ、乗ってみたいのを申し込むようだ


これは水上バイクとのことで、誰でも一度は乗ってみたくなるようだ

フロート桟橋でライフジャケットを付けてもらって、プロの運転する水上バイクで出発だ~


先客の水上バイクが水しぶきをあげて戻って来た


公園の中は多くの人で混雑気味、小型から大型までのスポーツボートの展示や

ステージでは大音響で踊りを披露している

BBQが並んでいたり、屋台も軒を連ねている


このモダンなパワーボートの操縦席に乗れますと書いてあって、

お子様連れが乗り込んでいた 中を覗くと大変きれいでビックリ~


公園の端の方に「水の丘の噴水」があって、気温が上がったお昼頃に

噴水が出て、キャーキャー言いながら子供たちが大はしゃぎで楽しんでいた


公園を一回りして海辺に戻って来た 赤いテントで次々のプログラムを紹介している


フライボードのデモが始まった

足元から噴出する水圧で自由に動き回れるようだ

嘗て何度か見たことがあったが、こんな間近で見るのは始めてだ


猿島バックに高く上がった~こちらの観客に手を振っている


望遠で引っ張ってみた、両足元から水が噴出している

高く上がったり又下がったり・・・どこでコントロール

しているんだろうか?


上がったと思ったら、くるりと宙返りした バックが青空だったら

奇跡がはっきり写り、面白い写真になっただろうが、今日は残念だ


猿島近くまで一周して、バナナボートが引っ張られて帰って来た


フロート桟橋では、今回初めての透明のバナナボートに乗れるんだって・・

 

すぐ隣で同時開催されている

「2019 ジェットスポーツテクニカル日本選手権シリーズ アクアボード」の

公開練習が始まるとのアナウンスがあり、撮影場所の確保に行きます

そして、この後アクアボードや水上バイクのデモなどが行われたが

次回に続きます


2019、7,21 撮影 横須賀うみかぜ公園にて








・ 大道芸 人間美術館 2019

2019年06月07日 | イベント

2019年6月2日 横浜開港祭を見た後の帰りに、クイーンズスクエアで大道芸を見掛けた

あれはこの4月に野毛大道芸で見掛けた「人間美術館」ではなかろうか


階段を下りるとやっぱりそうだ~ 少し見ていこう この子は不思議そうにじっと眺めている


植込みの回りにあるベンチで少し休んで行こう


横から眺めると、多くの観客が遠巻きに眺めている


「 聖母子 」だって・・・頭にビニールのレースをかぶっているだけだ・・・


「 鯱 」のプレートを出して、自分が逆立ちを始めたが、これは力が要りそうだ

 

「 ロダンの考える人 」 妻立ちしたまま微動もしない・・・


「 風神図 」 片足立ちは年齢のバロメータとして検査を受けることがあるが・・・

ず~っとこのままの姿勢は苦しそうだ


子供さんたちは珍しそうにじっと眺めているが、ニコリともしない


通り掛かりの人たちも足を止めて眺め始めた

こんな芸は一朝一夕で出来るもんでは無いだろうし

ましてやこの芸をやり通すのにも厳しいことが多いだろう

まだまだ続きそうだったが引き上げよう


2019,6,2 撮影 MM21クイーンズスクエアにて








・ 帆船日本丸 総帆展帆・満船飾 2019

2019年06月05日 | イベント

2019年6月2日 横浜みなとみらいの帆船日本丸の総帆展帆・満船飾に立ち寄った

この3月に大改修を行ったばかりの日本丸です

今日は「横浜開港祭」を見ようとやってきたが、日本丸の総帆展帆・満船飾があるので

暫らく見ていくことにした

入り口でこの案内板を見掛けた


10:30ちょうどに開始、作業員が帆を下す作業を開始した

見上げながら、一番天辺の所は高いだろうなぁ~


沢山のボランティアさんが参加して、各々の分担が決まっているのでしょう

ワッショイ~ ワッショイ~ と大きな声が聞こえて来るや大きな帆がロープで下ろされている

時折ピィーピィーと笛が聞こえるが、手順よく進んでいるようで、短時間に完成した

今日は曇天でとても残念だ~ 青空だったら良かったが・・・

かつて青空バックに帆展作業の一部始終を撮っているので、途中の撮影はやめた


続いて満船飾のため、船首に何人か来て作業を開始し、国際信号旗の掲揚を行った

今日の横浜開港記念日に合わせて行うそうだ


国際信号旗の掲揚が終わると、船首に立ち並び、前後の観客に

向かって最敬礼をした後、手を振って拍手に応えていた

とても微笑ましい風景であった


びっしり詰まっていた観客が引き上げたが、それでもまだまだ撮影を楽しんでいる人達がいた

年に数回しか行われない「満船飾」のチャンスが青空だったら・・・と悔やまれた


反対側の芝生の広場に回ると紫陽花が満開になっていた

この後、臨港パークで行われている「横浜開港祭」を

見ていくことにした


2019、6、2 撮影 帆船日本丸にて






 


・ 舞岡公園 田植え体験風景 2019

2019年05月30日 | イベント

2019年5月26日 横浜戸塚区の舞岡公園の田んぼで行われる田植え体験風景を見に出かけた

田植え体験風景

JR戸塚駅より京急ニュータウン行のバスで終点で下車、 舞岡公園に入り、もみじ休憩所の

新緑を眺めながら、東門を通り階段を下りていくと「体験たんぼ」の前に出る

舞岡公園では、田植え体験を募集していて、グループで申し込むようだ


午前10頃から田植え開始すると聞いていたが、既に始まっていた


既に田植えの準備が出来ている田んぼへ行くと、指導員さんが

丁寧に説明してくれて、植える苗も手渡ししてくれる

畦道を通り、近くまで行って、「撮影してもいいよ~」とOKを頂いた

今は田植えも機械化されて、こんな機会でないと田んぼにも入れない


すぐそばの苗代では、田植え用の苗の準備をしていた

早生種のコガネモチと書いた立札があった


小さく区切られた田んぼの畦道を行くと、桑の実が沢山出来ていた

お子様連れのお母さんが実を取って子供にあげていたが「結構食べられますよ」と言っていた


こちらの田んぼでも田植えの真っ最中だ~小さな田んぼに人がいっぱい・・・

畦道のそばで小さなお子様に何かをつかんでバケツに入れていた

田植え作業が無理なので、田んぼで泥んこになって何かに夢中になっている


聞いてみると、「オタマジャクシですよ」と言っていたが、泥だらけで何も見えないが・・・


お子様連れの方たちがやってきた~ 午後から田植えをするんでしょうか


午後からの田植え体験用の田んぼの準備をしていた


この小さな白い花で木全体が真っ白になっているのが通りで沢山見かけた

ウツギかと思ったが、名前は何と言うのでしょう


午前中の田植え体験が終わり、午後もあると聞いたが引き上げることにした

来た道を引き返して、途中の四阿の「もみじ休憩所」で一休みした

ここは一面もみじの広場で素晴らしい新緑になっていた

11月末頃には一面真っ赤な素敵な紅葉風景になるのを

何度か見たことを思い出した


2019、5、26 撮影 舞岡公園にて









・ ヨコハマ大道芸 2019 ②

2019年04月24日 | イベント

2019年4月21日 昨日に続いて、今日も大道芸の「イセザキ・モール 1・2St.」会場へやって来ました



大道芸を沢山見れば良いという訳ではないが、会場が多くてほんの一部

しか見られなかったので、今日は広い通りのあるイセザキモールにした

それでも沢山の演技ポイントと多くのパフォーマーがある中で

適当なのを探して見て回るしかないのが実情なんです




イセザキモールの手前からA、B、C、・・・・E、Fの演技ポイントが並んでいて、

パンフレットにはポイント毎にパフォーマーと時間が書かれている

入口の方から入って行くと、まだ始まっていない所があって、Eポイントまで

来ると大勢の人が取り囲んでいて、中で女性一人が演技中のようだ




パフォーマーの正面側へ回ってみると、お面をかぶった女性に観客は集中している

言葉を発せずジェスチャーだけで笑わせている 面白そうだ~暫らくここで見ていこう




客の一人を呼び出しお面をかぶせて、同じ事をやれと言っているようだ

下に「仮面舞踏会」の案内が出ているから、お面をかぶって面白くやるようだ

演者の一風変わった面白いパフォーマンスと同じ事を真似てやれと言うが

引っ張り出されてすぐに出来ないのを、無理やりやらせて笑わしている

この画像からだけでは面白い仕草や客とのやり取りが分からないから

残念だが「ああ~そうですか」位になってしまいそう




回りにいた客はお面をかぶせられて前に引っ張り出され、演者と同じ

ように真似して踊ってくれと言っている、恥ずかしいポーズや踊りも

お面をかぶれば客前で平気で出来るという心理を上手く利用している

観客の輪からはみ出して出て行くのに踊りながらついていく

急いで戻って来て又笑わせている

観客は一挙手一動が面白いので、大笑いしながら拍手~拍手~




一通りやって、並んで万歳~ 演じた客にはお面がくれた

見ていた観客もつられて笑いながら拍手~だった




Fポイントでは、火をつけた棒を客に持たせて演者に投げろと言っている

「そんな投げ方では私はヤケドするじゃないか~ 受け取れるように投げろ」と

その人を餌食にして無理強いし、観衆を笑わせている




上手く受け取った火のついた棒をお手玉した





そして口に入れるジェスチャーしている

散々時間を掛けたが、最後に口に入れて火を消した

熱い熱いとジェスチャーして観衆を笑わせた




大道芸の一角でよく見掛ける全身一色に塗って不動の姿勢で立って

ニコリともまばたきもしないのを見掛けるが、今目前にやって来て

子供を抱いて通話している人と同じポーズをとった これが見せ物のようだ




やって来た男性と同じポーズで表情も変えずに歩いてくる

沿道の観衆は見ていて笑っているが、前を歩く男性と後の女性は気付いていない

そばで終始見ていた沿道の女性は大声で笑っていた

この通りを往来する人と同じ格好をするのが今日の狙いらしい




こちらに向いてカメラで撮っている格好をしているのがファインダー越しに見えた

おいおい参ったなぁ~今度は私の真似か?と分かって撮影を止めた

パンフレットには、un-pa ロービング Free会場全域で神出鬼没と書いたあった


次にBポイントにやって来た



パンフレットに写真入で「アクロバット DemaNToid」とあり、面白そうだから

時間の頃合を見て、この有隣堂前へやって来た、男女のペアーで、

最初は体慣らしのような芸をした後、この筒3ヶ重ねた上で逆立ちした




パイプ椅子を重ねた上に仰向けに寝た女性の

足の上で逆立ちをした、 相当な筋肉マンのようだ




どう~だと言わんばかりに彼女を片手で差し上げた

終わった後。筋肉を見せて、体脂肪3%だと言っていた




自作の台の上にポールを2本立てて、その上で逆立ちをした後

一本を抜いて片方に継ぎ足して2段にして、その上で逆立ちをした

見上げる観衆は唖然として拍手も出ない、見上げたままだった




更にパイプ棒を継ぎ足して3段にした

継ぎ足した部分に器用に足を掛けて上がり、逆立ちをして見せた


ではもう一段追加しますと言って



パイプ棒を継ぎ足し四段にして、同じように天辺で逆立ちした

この位継ぎ足すとパイプ棒も幾分しなってきて危なげに見える




広角レンズに入りきらないので後ずさりして撮った

四段で逆立ちしたままで、右手を挙げて、左手だけで逆立ちを続けた

この高さになるとパイプ棒が細く見えてきた、見上げる観衆はハラハラだ


一度に2段追加して六段にしますが「見たいですか?」と逆立ちのままで言っている

観衆は無責任なもんで、拍手~拍手~



下から彼女が椅子を重ねてその上に乗りパイプ棒を差し出して、上の男性が受け取る

一度に2段増やすので、4本のパイプ棒を継ぎ足して、六段にした

2本のパイプ棒の上をつかんでいるが、パイプ棒がしなっている

パイプの上で逆立ちを試みるが、疲れてきたのか途中で小休止、

下で見上げていた観客から「無理すんなよ~」、「落ち着けよ~」と

掛け声が聞こえた

再度挑戦~見守る観衆の前で、六段の天辺での逆立ちに成功した

この時が、このアクロバットの最高潮~の見せ場だ~

下りる時は継ぎ足したパイプ棒を順次抜き取りながら下りてきた

観客の前で両手をあげると、観衆から大拍手~大拍手~

見上げながらハラハラの連続だった観客もやっと緊張から解放された

さすがにプロ根性は立派なもんだと感心した


ヨコハマ大道芸は17:30までだから、まだまだ続きそうだが

今日はこの辺で終わりにして引上げます


★ 「第44回 野毛大道芸 2019」が今週末4月27日(土)、28日(日)の2日間、

横浜の野毛(JR桜木町駅より徒歩5分)で、とても楽しい野毛大道芸行なわれます

http://nogedaidogei.com/


2019、4、21 撮影 ヨコハマ大道芸 イセザキ・モールにて











・ ヨコハマ大道芸 2019 ①

2019年04月22日 | イベント

横浜の春の風物詩「ヨコハマ大道芸」を見て来ました



14回目の「ヨコハマ大道芸」 が横浜市内 4ヶ所で行なわれ、

国内外から73組107人のパフォーマーが参加、自慢の芸を披露し、大勢の観客を沸かせた

会場は、横浜市西区の横浜・みなとみらい地区、 横浜駅東口、 中区のイセザキ・モール、

石川商店街の4会場となっているが、その会場の中でもいくつもの場所で行なわれた




どこの会場へ行こうかと迷ったが、広くて混雑が少ない「みなとみらい21」へやって来た

ここはグランモール公園の横浜美術館前のステージで、多くの人が集まっています



大道芸が始まっていて、後方から眺めた、 広いステージでボールを使った面白い芸に

続いて四角い枠を使った芸が行なわれている、日本に唯一の「沢入国際サーカス学校」の

卒業生でつくる「シルクブラン」で、生演奏に合わせて軽妙なジャグリングを披露中だ




ステージの左端で芸に合わせて軽妙な生演奏を行なっている




大きなわっぱを持ち出して、軽々回したり、輪から出たり入ったりする




大きなわっぱを自由自在に操って、妙義を披露し、会場は拍手に包まれた

サーカス学校を卒業したとは言え、このわっぱを使った芸が一番面白かった




今日は天気がよくて気温が上がったようで、この

ケヤキ並木の下が木陰でちょうど良かった




先程の会場から少し北へ行った「みなとみらいグランドセントラルテラス」会場、

パフォーマーは「Kaja」で、色々な芸を披露した後、観客の2人を前に呼び出して

ロープを引っ張らせて、そのロープの上を歩くと言う、ホントに?




「歩きました~歩きました~ロープに乗って歩いています 拍手 拍手」と催促する、

そうだよね~ 宙に浮いて歩ける訳が無いよ~




続いて同じロープを使って、観客6人を名指しで呼び出して

ロープに乗るから両側から強く引っ張ってくれと言って乗り始めた




強く引っ張っててくれよと言って、ロープに乗って、手に持った3本の

剣を短時間お手玉した、今度はロープは地に着かず何とか宙に浮いたままだった




大成功~と6人が手を上げると、観客から大拍手~ 大道芸の行なう芸は

真似の出来ない大したものだが、芸をやる前に、そんなことが出来るのかと

観客に思わせて、その芸を行なう途中で客を笑わせるのがコツのようだ




グランモール公園を引上げて、次は何処に行こうか?とパンフレットを広げる




クイーンズスクエア横浜クイーンズサークルに人は集まっていた

今しがた20ヶの箱をテーブルに並べて、順次一つずつ落さずに両手に挟み

20ヶを挟み終えた所まで見た 両手に落さずに挟み込むまでが見せ場だ




そして20ヶの箱をジグザグに並べてあごに乗せて見せたが

この芸も難しそうだ、 観客から拍手~拍手~だった




振り返るとと階段や2階からも見ていた、八重桜が4~5本満開になっていた




クイーンズスクエアの広場では高いポールの天辺で逆立ちしていた

ポールを上がって行くパフォーマーを見上げて観客はハラハラ・・・逆立ちが出来て大拍手~


今日はこの辺で終わりにしようとランドマークタワーの動く歩道から下りてくると観衆が集まっていた



ここは「コレットマーレ」の前で、ブレイクダンスアクロバットが行なわれていた

跳ねたり跳んだりの幾つか芸を披露した後、シャツを脱いで2人の筋力を

誇示しながら観客の前を回っていた




次々とレベルの高い芸を披露し、今はヘルメットをかぶり逆さまになって

一人で高速回転をした、観客は呆れ顔~ 目が回らないのかなぁ~


次の芸が面白かった



相棒が赤いテープを腹に貼るとパフォーマーは先程と同じように

ぐるぐる回りだした、 人間糸車って所か、見ていた客は呆れ顔~

やってる本人は最高難度の芸としてやっているんだが・・・

大道芸は18:00 まであるが、この辺で見るのを止めて引上げよう~

どの場所でも立ったままで取り巻いて見たので大変疲れた




ヨコハマ大道芸2019のマップです

クリックすると大きく表示されます


2019、4、20 撮影 ヨコハマ大道芸 MM21にて










・ CP+ 2019 見学してきました

2019年03月03日 | イベント

2019年3月1日 横浜パシフィコでのCP+を見てきました






開催期間 : 2月28日 ~ 3月3日




年々新しい機種が発表されて、カメラメーカーの熾烈なシェア争いの場となっている

お天気は曇りだし、こんな近場でのイベントなので、せめて雰囲気だけでも

見てこようと出掛けて行った




大手メーカーが並んでいる前を歩いたが、大変な混雑振りだ

特にお目当てのメーカーや機種が無いので、試写用のカメラが

並んでいるが、トライしてみようとも思わずに通り過ぎた




このブースでは豪華なセットにモデルさんを立たせて注目を浴びていた




例年同じようにブースの一角にセミナーの場所を設けて

写真家による自社自慢の性能を強調して説明していた




天井からぶら下げた色とりどりの和傘が人目をひいた

味気ない天井空間を利用するアイデアはすばらしい




赤い通路を歩いていると何処からかきれいね音色のメロディが聞こえてくる

探すと女性が生演奏をしていた カメラと何の関係があるのかな?

先程見たフルカラーの和傘と同じ手法の客寄せ手段かな




きれいな音色だと分かったが、内容には理解が届かない

これだけの客を前にしての生演奏するんだから

きっとそれなりの有名な奏者なんだろう~


カメラ用品やアクセサリーで何か役立つものがあるかな?と

目で追いながら歩いて見たが、こんなに混雑しているので

ブースの中に入って説明を聞くほどの必要性を感じなかった




プリンターメーカーのブースで中井さんがプリントの説明をしていた

相変わらずの大人気で、ロープで周りを規制するほどに膨らんでいた

何処か写真を撮れないかな~と・・・ふと見ると・・・、左のガラス越しに撮れた


デジタルカメラは年々ミラーレスが増えて来ていて、特にフルサイズの

ミラーレスが続々発表され主流となりそうだ、 正しく高価なプロ級のカメラだ

他社がフルサイズ機市場に参入するそんな中にあって、オリンパスは今後も

マイクロフォーサーズにこだわり続ける方針だという、 パナソニックも

マイクロフォーサーズ継続の方針を明らかにしているそうだ

 

年々カメラ機能が高度化される傾向で、カメラを被写体に向けるだけで

誰でもすばらしい作品が撮れる現在、折に触れ投稿しているこんなブログ

用の写真を撮るだけで、高価なプロ級のカメラ機能は必要としない

それより被写体の撮影時期~特にその日の天候や時間、光の方向、季節感など~

カメラがやってくれない写す被写体への構図がもっとも重要と思われる

たとえ遠くの桜の有名なポイントへ行かなくても、近場にすばらしい桜の

名所が沢山ある、 特に横浜の観光名所の近くに居て、その日のお天気で

直ぐに目指すポイントへ行けるので尚更だ


そんな事を考えながらパシフィコを後にした


2019、3、3 撮影 横浜パシフィコにて