四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 海上自衛隊 横須賀地方隊 サマーフェスタ 2018(後編)

2018年08月08日 | イベント

2018年8月4日(土) 海上自衛隊 横須賀地方隊 サマーフェスタ2018で、

暑い中を砕氷艦「しらせ」や潜水艦「せいりゅう」を見学した後、

一般公開された「米 ミサイル駆逐艦ベンフォールド」を見て来ました



米艦艇一般公開はここだ~と、皆さんの行く後について行った

艦艇の手前のテントで手荷物検査が行なわれていて、最後尾に並んだがすいすいと通過した




多くの人が甲板に居るのが分かり、あれがミサイル駆逐艦ベンフォールドと分かった

船尾に「 BENFOLD 」と書かれている  手荷物検査で並んでいる間に写した




前の人について行くと、何人も案内の方が居てタラップに案内された

間近で見上げると、これがミサイル駆逐艦か~ 大きいなぁ~


アメリカ海軍 ミサイル駆逐艦 ベンフォールドについて今回投稿する前に調べて見た

「イージス」とはギリシャ神話に登場する盾の名前で、あらゆる邪悪をはねのける力を持っていたといわれます。そのイー

ジスの名を冠する強力な戦闘システムである「イージス戦闘システム」を搭載する艦艇のことをイージス艦と呼んでいます。

このイージス戦闘システムとは、強力なレーダーによる防空能力や潜水艦を探して攻撃する対潜能力、戦闘に使用される武

器システムや通信システム、高性能のコンピュータや指揮統制システムなどを統合化した戦闘システムで、簡単にまとめれ

ば「さまざまな状況に的確に対処できるシステム」といえるでしょう。

もともとイージス艦はアメリカ海軍のみが運用していましたが、現在では日本、スペイン、ノルウェー、韓国、オーストラ

リアといった世界各国でも運用されています。特に日本はアメリカ海軍に続いて2
番目のイージス艦運用国で、運用している

隻数も「こんごう」型4
隻と「あたご」型2隻の計6隻とアメリカ海軍に次ぐ規模を誇ります。

2017年夏頃に、イージス駆逐艦の「ベンフォールド」が横須賀に配備されると発表され、こ計画通りに配備されました。






タラップを上ると甲板に出た 一見して広くて鉄の塊のようだ

この案内説明板のトップに「写真撮影は OK」と書かれている~遠慮なく撮って良いんだね




後について行くと・・・これは何だろう?




ハープーン対艦ミサイル発射台と書かれている




説明板を写し取った




先程見た「砕氷艦しらせ」が見える

手前を疾走しているのは、今日乗船体験が出来る特別機動船だ




すばらしいアンテナ配備を見上げる、 最新の防空ミサイルシステムを備えた

誘導ミサイル駆逐艦で、一度に多数のミサイルによる迎撃が可能だそうです






更に船首の方へ進んで行くと、対艦・対空・対地用「5インチ砲」と書かれている




船首へ回って眺めると、127mm砲が突き出ている

これで敵艦に砲撃が出来るんだ




更に上を見ると砲弾が見える 大きな機関銃かな?

順路に沿って艦内のきれいといえないような通路を通り過ぎると出口になっていた




タラップを下りる時、隣が「護衛艦いかづち」と知った




引上げる時に「いかづち」を写したが、大きさではベンフォルドと同じ程だ




振り返ると真夏の空の下、2艦が揃い踏みしている 右が「ベンフォールド」で左が「いかづち」だ




出た所で、どう~ぞ どう~ぞの声に、冷たい水を頂いて、とても美味しかった

更に隣の厚生センターの1階に机が並べられていて、ミストファンが回っていた

椅子に座って汗を拭うと幾分楽になった


売店ブースで横須賀基地のグッズ販売点を見たり、自衛官募集のテントの前を

通って引上げようかと思っていると、そう~だヘリコプターがまだだった



間近で見ると大きいね~ ドアーが空いていてご自由にどう~ぞ

乗るのは始めてで、後部座席に座ってみた 中は結構広くて座り心地が良かった




前の操縦席周りには計器が所狭しと並んでいる

これじゃ~操縦も大変だなぁ~ 特に非常時はね・・・




砕氷艦「しらせ」の前で、子供が顔を出して記念撮影をしていた


今日のサマーフェスタ2018では海上自衛隊の皆さんの

とても温かいサービス振りが至る所で見られて有り難かった

今日はフレンドシップデーもあったそうで、また

いつだったか米原子力空母 ロナルド・レーガンの公開も

あったそうなので、
これは機会があったら是非見に来たいと思った


前編(砕氷艦しらせ一般公開)もご覧下さい

https://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/e/0fe2a28240a93455785202e71fff90b4


2018,8,4 海上自衛隊 横須賀地方隊 サマーフェスタ 2018 会場にて










・ 海上自衛隊 横須賀地方隊 サマーフェスタ 2018(前編)

2018年08月06日 | イベント

2018年8月4日(土) 横須賀の海上自衛隊、「サマーフェスタ 2018」で艦艇の一般公開



今日の一般公開は砕氷艦「しらせ」だと知ったが、始めてなので見に行った

場所はJR横須賀駅より徒歩5分の、海上自衛隊横須賀地方総監部だ




JR横須賀駅に下りると駅前は混雑していたが、海の方へ出ると左手に大きな船が見えた

今日の一般公開の場所はあそこらしいと一見して分かった




大きな道を行くと、既に帰る人、これから行く人で行列になっている

大きな案内用の看板があった


多くの人の後について行くと、いくつものテントが並ぶ手荷物検査場があった

持っているバッグを開いて中を点検して貰って、OK~どうぞ

そして今日の「サマーフェスタ2018」のイベント会場マップとうちわを頂いた




更に入って行くとトップ画像の砕氷艦「しらせ」が接岸されていて、見上げると多くの人が艦上にいた

ロープで並ぶ順路が決められていたが、混んでいなくて、すんなりタラップへ。

立派なタラップであったが、この春よりまだ足元に自信が無いので手摺りに掴まりながらゆっくり上がった




艦内の順路を少し行った所で見下ろしてパチパチ・・・横須賀駅の方が小さく見える




船尾の方から見下ろすと、テントが並び人が群がっている

あそこが飲食コーナーやお土産コーナーかな、ここを見終わったら行って見よう~





順路に従って艦内を行くと甲板に出た、 ここはヘリコプター2機の収納庫だそうだ

今日は空っぽで、子供が喜びそうなグッズも並べられていた




収納庫内に展示パネルがいくつも並べてあり、観測システムや他の説明パネルもあった




パンフレットによると「砕氷艦しらせ」とは?「しらせ」の任務とは?

「しらせ」は海上自衛隊に所属する自衛艦、南極地域観測協力を行なう我が国唯一の砕氷艦で、

物資及び人員の輸送を任務とするほか、観測支援等を行なっている

性能は、長さ:138m  幅:28m  深さ:15.9m  喫水:9.2m

基準排水量:12,650トン  最大速度:19ノット

推進方式:ディーゼル電気推進  推進器:固定ピッチプロペラ2軸

定員 : 乗組員約 175名  観測隊員など:約80 名


更に 「砕氷のしくみ」 として

連続砕氷:氷厚約1.5mまでの氷は、強力な推進力で連続的に砕氷して前進します

チャージング(ラミング砕氷):氷厚約1.5m以上の氷は、一旦艦を200~300m後退

させ、最大馬力(注釈)で前進し、氷に乗り上げ、艦の自重で氷を砕きます

と書かれていたが、厚い氷にはイノシシのように体当たりするんだ~と感心した

(注釈)最大速度19ノットとはどれ位の速さだろうか?試算してみますと

19ノット=35.2 km/H です、あの大きな「しらせ」が全速で 大きな氷に

体当たりするんですね~驚きです 艦にその為の工夫がされているんでしょうね




収納庫を出て甲板に出ると、「南極の石」が展示されていた

昭和基地近くの、ラングホブデ露岩地帯の5~6億年前の変成岩だそうだ

触ってみたが大変硬そうだった



石の脇に添えられていた説明書きをアップしたのでご覧下さい


その後艦内を順路に従って見て回る、 きれいな通路の両側には小さな部屋が

 

いくつも並んでいて、フェスタ用にどの部屋のドアーも開かれていた


砕氷艦を見た後、潜水艦を見ようと思ったが、時計を見たら12時を回っていた



テントの中で、「よこすか海軍カレー」が売っていたので後に並んだ

プラスチックのおわんに半分程のご飯とカレーをかけて、500円だってさ




ブルーシートの敷かれたテントの中は日陰で、更にミストファン(噴霧冷却扇風機)

がいくつも回っていて、とても涼しく生き返った気がした



テントの中に椅子が並べられている所があり、やっと座ることが出来た

どんぶりの海軍カレーは味が良くて美味しく頂きました


お昼も済んだし、冷気にも当たって休憩も出来た さて次はと外に出ると 



「 潜水艦せいりゅう SS509 」の文字が目に入り、タラップを人が渡っている

幸いにも順番で並んでいる人もいない チャンスだ~見ていこう




タラップが2本掛けられていて、往きのタラップの中程より撮った

少々揺れていたので、左手で柵をつかんで右手で撮った

このタラップの左に小さなマンホールが蓋を開いていた

「あそこが潜水艦の出入り口ですか?」って聞いたら「そうですよ」との返事だった

この潜水艦は三菱重工業 神戸造船所で建造された

排水量 2950トン 長さ 84m  幅 9.1m  高さ 10.3m

建造費 531億円  横須賀を母港としている




上の写真は戻りのタラップより撮った  

もう少しゆっくりと見学したかったが、後から人が来て通路に立ち止まっていられないので止む無く下りた

この潜水艦についてはインターネットで調べると更に詳しく出ていた


この後、前方に接岸されているアメリカの「ミサイル駆逐艦ベンフォルト」

一般公開されていると聞いて、チャンスだから見ていこうと急いだ

記事が長くなってしまったので、ミサイル駆逐艦ベンフォルトについては、

次回(後編)にて報告します


2018、8、4 撮影 海上自衛隊横須賀地方隊

「サマーフェスタ 2018」にて










・ 「テクニカルショウ ヨコハマ 2018」 を見学した

2018年02月10日 | イベント

2月7日~9日の3日間、第39回 工業技術見本市「テクニカルショウ ヨコハマ 2018」が

パシフィコ横浜展示ホールにて開催され、見学してきた



出展者数 800 社、小間数 621 と過去最大規模となり

ロボット、IoTソリューションテクノロジーなどの特別ゾーンが新設され、

出展者の優れた技術・製品・システムなど幅広くPRされていた




新設された「ロボット」ゾーンより見ていく

ロボット開発も多岐にわたり、産業用ロボット、医療用介助ロボットなど多種あり

更に救助ロボットや空の偵察・深海の探査ロボットなど展示実演されていた

このロボット業界の技術が非常な勢いで進歩している様子が伺えた


次の、IoT(Internet of Things) のゾーンに移動したが、情報通信、

ネットワークシステム、電子機器や環境エネルギーなど多くの分野に広がっている





クロネコヤマトが「ロボネコヤマト」の宅配車を展示していて

「欲しいとき」、「欲しい場所」を目指し、次世代物流システムを

搭載した宅配便を展示していた

次に「加工技術」ゾーンに移動する



多くの見学者が往来する展示風景です





遠く長野県から、持前の微細・精密加工技術を紹介する小間が多くあった





アルミナ、ジルコニア、炭化珪素などの材料に精密加工を

施した加工見本が数多く展示されていた




「湘南の技」のぼり旗を掲げ、湘南広域都市行政協議会が

多くの企業を纏めて展示していた




燕商工会議所がl、多くの企業を一同に展示していた




鹿児島県川内市の企業展示風景です


この加工技術ゾーンには、横浜市や神奈川県下の各都市の企業、

又関東近県や遠く東北、関西、四国地方などからの出展も見られた




長い時間歩き回ったのでフードコーナーでしばし休憩した

上の写真はフードコーナーからの撮影です




東京大田区の展示で、「下町ボブスレー」が展示されていた

昨日(9日)開催されたピョンチャン(平昌)オリンピックで

使用予定のジャマイカより急遽断られたとニュースに流れたボブスレーだ

下町ボブスレーは2011年に始まり、翌年1号機を完成した

頂いたパンフレットには「下町ボブスレー9号機」までの写真が載っていた

ボディにはCFRP(カーボン繊維強化プラスチック)という飛行機にも

使用されている、 鉄の10倍の強度を持つが重さは1/4ととても軽い

と書かれている、 全長2.65m 全幅85cm 重量160kg だって・・・

中を覗いて見たが、二人乗りのようで、中は空っぽ~で、製作には100社

以上の協力企業が関わっていて、作るのが難しいので

とても高価になると説明の方が話していた


ボブスレーを始めて見て、説明を聞き、そ~ですか、大変なんですね

オリンピックの折に是非テレビで見てみます とその場を離れた




歩き疲れて途中で見学を止めて外に出た

快晴で風も無く、ベイブリッジが良く見えた


道々、先程まで見て来た各企業の技術力は日頃日常生活では

お目に掛らないが、日本の「ものづくり」の底辺を支えているんだ~

とつくづく感じられた


「テクニカルショウ ヨコハマ 2018」のHP

https://www.tech-yokohama.jp/



2018、2、7 撮影 パシフィコ横浜展示ホールにて










 

 


・ 龍口寺 節分会 水行 2018

2018年02月08日 | イベント

2018年2月3日 節分の今日、藤沢市片瀬の龍口寺へ水行を見に行った



仁王門前に案内板が出ていた




山門より本堂を見ると、人も少なくまだ時間がありそうだ

水行は午後1時より行なわれる予定で、樽が並べられ準備は出来ていた




大書院のそばの白梅はすっかり見頃になっていた




午後1時になって、観衆が取り囲む中、水行が始まった

昨年は5人だったように記憶しているが、今年は3人だと

思っていると、3人で2組あるそうだ




長~い 長~い読経の後、掛け声と共に樽の水をかぶった




今日はいくらか暖かいとは思うが、大変冷たいであろう

何回かかぶって終わりとなり、世話役が樽に水を追加した




同じ場所ばかりからでは変化が無いので、対面へ場所を移動した

2回目の水行が始まった 本堂の階段からは正面の撮影が出来るが

大変な人盛りになっていて立ち入る余地もない




ここ龍口寺での水行は何度も見ているので、撮影の新鮮味が無い

日差しがあれば正面からスローシャッターで撮って見ようと

考えていたが、午後からは薄曇りとなってしまった




水行の後、長~い読経を行い終わりになった




短時間の間に、今日の水行は終ってしまった


この後、2時から本堂内にて「豆まき」が行なわれた


2018、2、3 撮影 龍口寺にて








 

 


・ 横浜 金沢区 海の公園で「どんど焼き」 2018

2018年01月17日 | イベント

2018年1月13日(土) 青空と青い海をバックに、「どんど焼き」を見たいと海の公園へやって来ました



毎年この時期になると行って見ようと思いつつ念願叶わず、今年やっと来れました



(どんど焼きのパンフレットです、クリックすると拡大表示します)

新杉田駅よりシーサイドラインに乗り、海の風景を楽しみながら、

「海の公園芝口駅」で下車する





松並木の向こうの浜辺には、八景島シーパラを正面に、既に準備が進んでいた

受付があって、持って来た「しめ縄飾り」を手渡す




どんどには、大きなダルマ、門松、しめ縄飾りなどの

正月飾りが積まれていた




砂浜には大漁旗もなびいて、元気付けをしているようだ




松並木の足元から見下ろすと、いくつもテントがあって多くの人で賑わっています

13時からの火入れの時間にはまだ早いので見て回る事にした

「願い事受付」があって、短冊に書いてどんどの火で焚き上げてもらうと

願いごとが叶うと聞いて、オレンジ色の短冊に書いて笹竹に結わえた

また、すぐ隣のテントでは

書初めのコーナーを覗くと、ど~ぞ ど~ぞと大きな筆を頂いて

テントに入って、何十年振りかで大胆に「家内安全」と書き上げた

書き終わって手渡すと、どんど焼きの火で燃やすと字が上手になるんですよ~だって


松並木の通路では、沢山の模擬店が軒を連ねている



金沢消防団による「餅つき」が行なわれていて

昔ながらの風景で懐かしい~ そのおしるこ販売には大変な行列が出来ていた




今日は風も無く暖かいのに、あったか~い物の前に列を作っている、

会場中央付近では獅子舞、木遣りやお囃子なども行なわれ賑やかです

おかめさんの踊りにカメラを向けていると近づいて来てハイタッチしてくれました


間もなくどんど焼きの始まる時間だ~今日はこれが主役なんだと

急げ~急げ~と砂浜へ急ぐと、どんど焼きから相当離れた位置に

規制ロープが張られ、あれ~~既に多くの観客が取り囲んでいる




金沢観光協会会長の挨拶の後に、本部からの大きなマイクで

「海に向かって右側から火入れをします」と火入れが始まった




火が入ると海からの風に煽られ、大きく火柱が上がった

「火柱が上がり、灰や煙が流れてきます~ロープの中に入らないで下さい」と大きな声




2番目(中央)に火入れが行なわれると、たちまち大きく燃え上がった

周りの観客からは「わぁ~」と大きな声が聞かれた




左の3番目に火入れが行なわれたが、この位置からは遠いので迫力に乏しい

火入れと同時に燃え上がり、海からの風を呼び込み更に勢い良く燃え上がる




取り巻いている観客と「どんど」とは相当離れているんだけれど・・・

風に煽られて熱風も感じた





撮影場所を変えてみた 消防服の係りの人の向こうには人垣が出来ている

 





風に煽られて、燃えるのって早いね~10分程で終わってしまった






観客は少なくなって、砂浜は静かになった

期待したどんど焼きも短時間に終わってしまった

若い人達の遊ぶ波打ち際から八景島シーパラを撮って

今日の終わりにします


帰りのシーサイドラインは混雑するかと思ったが楽々座れて、

いつの間にかウトウトと・・・楽しい一日でした



2018、1、13 撮影 金沢海の公園にて










 

 


・ 横浜消防出初式 2018

2018年01月08日 | イベント

2018年1月7日 横浜市の消防出初式が 快晴のもと、赤レンガ倉庫イベント広場で行なわれた



毎年見に出掛けているが、今日はとても良いお天気で行く事にした




桜木町駅より赤レンガ倉庫まで汽車道を歩いて10分ほど。

汽車道で振り返ると、ランドマークタワーが青空にそびえていた




赤レンガ倉庫には11時前に着いたが、沢山の人出でびっくり~

お天気が良くて、明日も連休だし・・・

ロープで仕切られた観覧席の中に入ってが、前は人ばかりしか見えない

毎年の事なので予想はしていたがやっぱり~ 

 



オープニングセレモニーの後、まとい振りを披露しながら、横浜古式消防保存会の

方々が入場し、纏い振りや梯子乗りで華麗な演技を披露した

梯子は真新しい青竹で作られた6mの高さで、「逆さ大の字」や「肝つぶし」等が披露されると

眺めていた観衆から、わぁ~わぁ~との歓声が聞かれた





梯子乗りには沢山の技があるそうで、調べてみたところ、

上の写真は返し技の中の「二本背亀」という技のようです

(灰吹に肩を乗せ安定したら手を叩き、両手両足を同時に開くと説明があった)

撮っていると近くから、「もう止めて~止めて~」との黄色い声が聞こえて来た





続いて、消防音楽隊ドリル演奏が行なわれた

とてもきれいなフォーメーションを見事にこなし

赤いユニフォームの女性たちはきびきびとして、乱れの無い

練習の行き届いたドリル演奏には多くの拍手が送られた


一斉放水を見ようと大桟橋へ向かった



大桟橋の上に着く前に放水が始まった あれ~時間を間違えたかなぁ~

この位置からはピアが邪魔して放水の足元が見えなかったが

そばで並んで撮っている方から「虹だ~虹が出ている~」





同時に港内からも放水が行なわれ虹が大きくなった




おっとこの放水は高いぞ~ ヘリコプターは近づいてこない




放水は短時間で終わってしまったが、虹はまだ残っていた


もう帰ろうかな~と思っていると



ヘリコプター2機がやって来て、航空救助訓練が始まった

遠くて訓練の様子は詳しく見られなかったが、

ヘリコプターが停止している海面に大きな輪の凹みが出来ていて

ヘリコプターの風圧の強さを示していた




訓練が終わったようで、2機は大きく旋回しながら

観客に手を振っていた 「ご苦労さ~ん」 でした


今日は青空で風も無く、汗ばむような暖かさで

見物するには絶好の日和であった


2018、1、7 撮影 横浜消防出初式の赤レンガ倉庫の広場にて










・ 戸塚区消防出初式 2018

2018年01月06日 | イベント

2018年1月6日 今日は昨日と打って変わってすばらしい快晴~ 横浜市戸塚区消防出初式が行なわれた



JR戸塚駅の近くの柏尾川の河川敷で行われた、 河川敷の南側より、対岸の

桜並木に向かって一斉放水され、対岸で見ていた観客から拍手が上がった





戸塚公会堂にて第一部の式典、第二部は日立製作所横浜音楽隊

による新春防災コンサートが行なわれた




第三部の一斉放水 消防隊は既に準備完了し、11:45より行なわれた




昨年同様柏尾川に向かって放水され、虹も発生した

対岸の観客から歓声や拍手が聞かれた

周りのカメラマンはチャンスとばかりにパチパチパチ




放水に合わせてヘリコプターが真上を飛来した




放水までの待ち時間が長かったが、肝心の放水は短時間で終わった

新春の出初式とは言っても、短時間の放水のために、消防隊の

準備・片付けは全くご苦労さんでした




柏尾川では子供たちの投げる餌にカモメが飛び回り

大変賑やかな風景をかもし出していた




静かになった柏尾川の土手の桜並木には水仙が満開になっていた

今日は暖かく過ごしやすい良いお天気だった


2018、1、6 撮影 戸塚区消防出初式 柏尾川にて 







 


・ 横浜山手西洋館 世界のクリスマス 2017

2017年12月29日 | イベント

2017年12月25日 横浜山手西洋館でのクリスマス飾りを見て来ました



クリスマス飾りはもっと早くから行なわれていたのですが、今日から西洋館の

ライトアップが始まるので、その両方をと思い今日になってしまった

桜木町駅からは一番遠くにあるイタリア山庭園にある外交官の家をスタートして

イタリア山公園の後、元町公園~港の見える丘公園へ回るコースです




外交官の家の周りを一回りして、クリスマス飾りの部屋へやってきました

ルーマニアのクリスマスの雰囲気を演出しているそうです




同じイタリヤ山公園にあるお隣のブラフ18番館です

こちらには今の写真撮影の前に趣味のスケッチを楽しんでいた頃、

何度も来ていましたので、大変馴染みの深い場所です




こちらではドイツ連邦共和国にクリスマス飾りを行なっています

プロの手による現地の雰囲気を醸し出しているんだろうなぁ~と眺めていました




ブラフ18番館の高台の庭よりランドマークタワーの方等よく見えます

上の写真は良い天気に恵まれ、左に横浜マリンタワーが見えて

右手にベイブリッジが見られます

 

この後、テニスの発祥地の山手18番館へ行って、ガーナ共和国の

クリスマス飾りを撮ったのですが、ここではパスします




元町公園の一角にあるベーリック・ホールへ来ました




オランダのクリスマスは、日本のお正月と同じように、

1年で一番大事なファミリーイベントで、12/25、12/26の

両日共祝日だそうです




今日は「アンサンブルヴェルテのクリスマス」のイベントで

多くの観客が集まり、クリスマス賛美歌を聞いていました

次は



エリスマン邸の正面入口です 




デンマーク王国のクリスマス飾りです




山手通りの向かいの「山手234番館」です




アメリカのクリスマスを展示しています

横浜市はアメリカのサンジィェゴと姉妹都市提携60周年を迎え

人的・文化交流が行なわれ、近年では経済・教育などの分野での交流が深く

山下公園の「水の守護神」像は1960年にサンジィェゴより寄贈されたそうです





山手本通りを港の見える丘公園へ向かう途中、左手にランドマークが大きく見えます

右手の「山手聖公堂」や「山手十番館」もよくスケッチに来たと懐かしく眺めた


いよいよ最後の港の見える丘公園に来ました



イギリス館の裏手に回るとちょうど「あかいくつ」バスがやって来てパチリ~




イギリス館の2階は広く、沢山のクリスマスの展示が行なわれていた

又、窓から眺めた外の景色も見慣れているがステキでした


次に山手111番館ですが、昼間の外観はつまらなくパスして中に入りました



フランス共和国のクリスマス飾りで、ノルマンディ地方を

イメージして飾っていると説明していました


急ぎ足で、山手西洋館8館のクリスマス飾りを見て回った

過去にも所々見た事があったが、通して見たのは今回が始めてす



霧笛橋で一休みして、ふと見るとベイブリッジが夕焼けに

赤く染まっていた、 これは始めてでとても珍しかった


日没後に山手洋館のライトアップが始まり

クリスマス飾りを見て来た順番を逆に歩いて

ライトアップを撮って来ました

次回に回します


2017、12、25 撮影 山手西洋館めぐり








・ クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫 2017

2017年12月26日 | イベント

2017年12月22日 全館点灯の撮影を済ませて、急いで赤レンガ倉庫にやって来た

【 クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫 】



入口に近づくと、わぁ~大変な混雑だ  これじゃ~撮影できないかな~

「1393年にドイツで始まったと言われているヨーロッパの伝統的なクリスマスイベントです。

クリスマス関連のフードやグッズが販売され、ドイツ圏ではほぼ全ての都市・小都市で

行なわれています」 とパンフレットに書かれていた

本場の雰囲気を楽しめるように”本場ドイツのクリスマスマーケット” をイメージした






人混みの中を中に入って行くと、赤いレースような屋根の下に

沢山のお店が並んでいて、フードやドリンクが売られている




店頭にメニューの写真が張り出され、並んで買っているお店もある

若い方達は買い求めるやその場で立ち食いしている




こちらのヒュッテ(木の屋台)では、沢山のメニューが写真付きで貼り出されている




1号館と2号館の間の海側に、12mの本物のモミの木ツリーが出迎えてくれて

ライトの前で鐘を鳴らす、今ちょうどペアの2人が記念撮影中~

ここは大変人気があるようで、多くの人達が順番待ちで並んでいた




人混みを抜けて、海側より振り返って眺めると

赤く照らされた赤レンガ倉庫の間に、クリスマスマーケットが明るく輝いていた




Cheese Dish と書かれたお店の前で、人が空いた瞬間に上手く撮れた





屋根の上に、トナカイが引っ張るサンタクロースが飾られていた




沢山の小さなお人形が並べて売られていた これは何だろうか?

「マトリョーシカ」と書かれ、始めて聞く名前なので調べてみました

マトリョーシカとは、人形の中に人形が入っている木製のロシアの民芸品で

中から次々と小さい人形が出てくる手作りの入れ子人形です

日本の箱根の木製の箱が人形になったような物かな~




引上げて赤レンガ倉庫を眺めて撮った

暗い夜空に赤レンガ倉庫が浮かび上がっていた


開催が今日までなので、これから向かう人達がいた

この後、MM21のイルミネーションのを撮ったが

次回に続きます


2017、12、22 撮影  赤レンガ倉庫にて









・ 瀬谷 「新そば祭り」 2017

2017年10月17日 | イベント

2017年10月12日 朝からスッキリと晴れ上がった そば祭りへ行って見よう



ここ横浜でソバの花を鑑賞できる 






毎年この時期にそば祭りが行なわれ、多くの人がやって来る

満開のそば畑の前にテントが張られて、既に賑わっている



入口近くにコスモスが咲いていた




ソバの花に近づいてみる・・・ 青空にお似合いだ~





畑の中の鑑賞通りでは、お花バックに記念写真を撮っている





毎年のように赤と白のソバがあって、赤ソバも満開になっている





青空バックに見上げてみる





ソバの組合の主催なので、のぼり旗でお祭り気分を盛り上げている





いくつものテントでは、そばの販売があってその場で食べられる

また、そば粉やそばまんじゅうの販売や、ソバ打ち体験コーナーもある





すっきりと晴れ上がった青空の下でソバを味わっている





「そばの花プレゼント」コーナーでは、竹筒に入れてプレゼントしてくれる





青竹の筒に入れたソバの花をプレゼントしてもらっていた





赤ソバの花をアップで撮ったが、とても小さな花で難しい

きれいな花びらとシベには感心させられる




こちらは白い花のアップで、シベがとても可愛い~

今迄にも、望遠レンズやマクロレンズで数多く撮っているが

この可愛いシベにピントを合わすのが大変難しい




ソバ畑に隣接している境川べりではススキが揺れていた

帰りに、「そばを知る」の小冊子とそばの種を頂いた


アクセス

相鉄線 瀬谷駅北口より神奈中バス「八幡神社行き」で

「竹村町」バス停下車、境川の方面へ徒歩5分


2017、10、12 撮影 瀬谷そば祭り会場にて