2015年7月28日(火) 横浜スタジアムで決勝戦が行われた
【 第97回 全国高校野球選手権 神奈川大会決勝戦 】
今日のお天気は曇り時々晴れ~ 観戦には絶好のお天気だ
テレビでは迫力不足だからスタジアムに行って見ようと思いたった
東海大相模 VS 横浜 の好ゲーム 13:00 試合開始
両チームホームベース前に整列して一礼~いよいよ開始となった
東海大相模は準決勝で日大藤沢を8-1の7回コールドで圧勝した
今大会では2回戦より準決勝まで3回のコールドを含め6戦勝ち抜いてきた
一方 横浜は準決勝では桐光学園を10回延長戦の上4-3で逆転勝利した
テレビ観戦していたが大変緊迫した面白い試合だった
横浜は1回戦より準決勝まで7戦勝抜いてきた強豪である
★ 渡辺元智監督が今夏で勇退する~是非渡辺元智監督を甲子園に
連れて行きたいとチーム一丸となって励んできた ★
東海大相模は横浜打倒~
横浜は東海大相模打倒~
のぶつかり合いだ
3回までは互角の戦いで0-0だった
4回表1死3塁の場面、東海大相模の杉崎の打った球は
一塁手の頭上を越す適時打で先行した
三塁側応援団は太鼓とトランペットで大音響を轟かせ、
女学生の鮮やかな踊りで盛り上がっている
更に続く長倉の適時打でこの回3点を奪った この回で均衡が破れた
今日の決勝戦は午後1時開始だからとゆっくり出掛け、スタジアムには10時に着いた
撮影を考えて1塁側が良かろうと1塁側内野席に入っていくと
何だこりゃ~~ 観客で埋め尽くされている
空席が無いかと探したが内野席はとても無理のようなので、
止む無く外野席の方へ・・・あれ~と驚く~ ここもいっぱいだ~
ふと見ると目の前の3列目の席が空いている
「ここは空いてますか」~ 「どうど~空いてますよ」との返事でここに決定する
一塁側が横浜、 三塁側が東海大相模 で
結局 1塁側の外野席 ポール際となった
座ると・・・あちちち~~ひゃぁ~お尻がやけどしそうに暑くなっている
後の方が笑っている・・・「熱くなっているんですよ~」だって
バックからシートを出して座る事にした 開始までまだ1時間半もある
左手の一塁内野席側を見るとネット裏までぎっしり観客で埋まっている
曇り予報だったのに時折日差しもあって 暑い~暑い~
うちわ取り出しパタパタやってみたが何の効果もない
横浜も負けずに攻めた セカンドへスチール
横浜 6回裏2死満塁 一打逆転の最高のチャンスを迎えた
一塁側応援席は太鼓と黄色いメガホンで大合奏~盛り上がった
しかし東海大相模のエース小笠原の冷静なピッチングに
抑えられ得点には至らなかった
東海大相模 7回表無死二、三塁のチャンス
3番杉崎の打った飛球はセンターオーバーのホームランとなり
4得点追加し 7-0となった
時折汗だくのビール娘が笑顔を振りまきながらやってくる
いっぱい飲みたいが、ここで飲んだら撮影の気力を
無くしそうだと温まった手持ちのお茶でグッと我慢~
「喉から手が出るほど欲しい」とはこんな時の事か?
試合は東海大相模の流れになったのか・・・しかし横浜にもチャンスがあったが
終始東海大相模が優位に展開、一方的な試合運びとなった
横浜9階裏も無失点、 3時間近くに及ぶ熱戦に幕が下りた
終了の合図でホームベースに並び一礼して お互いの健闘を祝福した
東海大相模は2年連続の10回目の夏の甲子園出場を決めた
東海大相模の校歌斉唱 20人が整列した
汚れたユニフォームがその健闘を物語っていた
東海大相模の9-0の完封勝ちとなった
これまで打倒東海大相模を目指してやって来た横浜には悔しい一戦だった
東海大相模に優勝旗が授与された
左が優勝した東海大相模 右が準優勝の横浜
表彰式が続いていた
「最高の場所で、最高の試合が出来てうれしい」と東海大相模の
門馬監督は万感の思いを優勝インタビューで述べた
また、横浜渡辺監督は「打倒相模でやって来たが、強かった、すばらしいチーム」と好敵手をたたえた
インタビュー後に挨拶に来た門馬監督には「神奈川のために頑張ってくれ」とエールを送った
と翌日の新聞が報じていた
全国高校野球選手権大会は、8月6日 兵庫県西宮市の 甲子園球場で開幕する
全国からの球児たちが一斉に入場する入場式を毎年楽しみにテレビで見ている
神奈川代表の東海大相模の活躍を期待したい
2015、7、28 横浜スタジアムにて