2017年8月19日 新聞記事で「生き生き金魚を次々と画く 公開制作 深堀さん」を知って見て来ました
2メートル四方はありそうなシートの絵が床に張られていた まっ赤な金魚が
鮮やかに描かれていた (下を向いて撮ったので、左隅に靴が写ってしまった)
同じく床に黒い金魚の絵が・・・尻尾のあたりが特に繊細だ
実演の場所は、横浜駅東口のスカイビル10階の中央広場
「本物のような質感の金魚を画く横浜市在住の美術家 深堀隆介さんの作品展で、15日
公開制作を行なった、 目の前で生み出される多様な金魚の姿に来場者らは歓声を上げた」
との記事を見て、面白そうだ行って見ようと思い立った
10階に上がると、目の前に、透明なプラスチックの板を並べて囲い
巨大な水槽をイメージしたアトリエが出来上がっていた
入口には金魚が空を泳いでいるかのような、背丈より大きな絵が屏風絵になって立て掛けられていた
奥のテーブルでは周りを観客に囲まれて、深堀さんが金魚を描いていた
水墨画との事で、黒やオレンジ、赤などの絵具が並んでいる
プロフィールには10年前に、横浜にアトリエ金魚養画場を開設したと書かれている
10階の天井が吹き抜けになっていて、大きな絵が11階の天井に
掛けられているので、11階に上がってみた
10階を見下ろすと、只今作画中だった
子供さんにも自由に描いて良いよ~って・・・、描いた絵は切り取って
お持ち帰りが出来るようで、 親子連れの方は喜んでいた
11階から見下ろすと、まるで大きな水槽が作られているようだ
11階の天井に掛けられた2メートルほどの金魚の絵
前回の実演時に描いたのだろうか周りの透明板に張られていた
描いた絵が背丈ほどの高さの四角い柱状に展示されていた
「金魚酒 大仙」 新作 初展示
枡の中で金魚が泳いでいるのかと見間違えた
上は添付されていた説明板である
深堀さんの作品展示は、今月27日(日)まで、入場無料
入口に「写真の撮影は自由」と書かれていたが、
ブログに紹介記事を掲載するについては、深堀さんに直接許可を頂いた
過去に長い間「風景水彩画」を描いて来たので
金魚の作画実演は興味も有り、大変勉強にもなった
実演を見終わってそごうの方へやって来ると
夕方は雨予報だったのに、何々?青空になっているし、白い雲がわきあがっている
これは撮っておこうとそごうより横浜ベイクォーターへ急いだ
ベイブリッジの上に沸立つ雲が撮れて大満足~
これからが余談になるが、
『 夜暗くなる頃に、ゴロゴロ~ピカッ~と激しい雷雨になった、そうだ~
先程テレビに「竜巻、豪雨に注意~」のテロップが流れていたのがこれかなって
急いで雨戸を閉めた 帰宅途中の勤め人は困っただろうなぁ~と思い巡らした
その後遅くのニュースで、多摩川花火大会が10分で中止になりましたと出て
花火の観客が豪雨の中を傘を飛ばされながら、折角の浴衣も可哀想に・・・
246号線の橋の下に避難した人の頭上に、橋から溢れた水が滝のように
流れ落ちて、頭から水をかぶっている人達が映し出されていた
急いで二子玉川駅に避難するにも大混雑で、更に停電も手伝って、
エレベーターやエスカレータがストップしたそうだ
今日のニュースでは花火の会場のポールに落雷したとか・・・
当日の午後に青空になって、これじゃ雨の心配は要らないと、
花火を楽しみにやって来たのに大変な目にあったと報じていた
多分雨で濡れたままで帰った方が多かったのでは・・・と思われた
ほんとに夏の天気は急変するから用心しなくっちゃ~ 』
2017、8、19 横浜スカイビル 深堀さん金魚絵の公開実演