2018年10月21日 好天に恵まれた今日、横浜みなとみらいの5会場にわたって東京湾大感謝祭が催された
すばらしいお天気です
「海にいいこと、やさしいこと、はじめよう!」をテーマに、親しみやすく美しい「海」を取り戻し、
首都圏にふさわしい「東京湾」を創出する為の感謝祭で、今年で6回目だそうです
桜木町駅から汽車道を通ると、運河パークでレース前のSUP YOGA/FIT が始まっていた
SUP レースを見たかったが、先にメイン会場の赤レンガ倉庫へ行く事にした
赤レンガ倉庫では既に沢山の人で賑わっていた
出展ブースのマップには、レジャー、東京ワンダー下水道、東京湾再生ゾーン、
江戸前の恵みゾーンや江戸前キッチンカー&フード物販など多岐にわたっている
一番親しみやすい東京湾再生ゾーンを先に見て回ることにした
パンフレットによるとこのゾーンには横浜市環境創造局・港湾局、横浜市温暖化対策統括本部、国土交通省
関東地方整備局、海上保安庁などの他民間の展示ブースを含め40ブース余りがリストに連ねている
海を美しくしよう~とか、マイクロプラスチックの処理の問題等身近な問題が提起されていたり
大きな容器に砂とマイクロプラスチックを混ぜてあって、子供さんに拾ってくださいと呼びかけている
ブースを眺めながら進むと、水槽に熱帯魚が泳いでいるブースが目に付いた
出展者は大手の鉄鋼メーカーである、水槽に近づいて、「これはどういう意味の展示ですかと」と聞いてみた
ご年輩の説明の方が、分かりやすく説明してくれた
「鉄鋼スラグが出来るまで」の他に、何枚もの説明板が張られている
要は高炉で鉄鋼を溶解精製する折に、色々なスラグ(製品を造ったクズ)が
大量に発生し、その処分や廃棄に困っていることから、考え出されたそうだ
角型などに成形したのを海に沈めると藻や海草が付いて成長するそうで
現在も実地で試験中だそうだ
汚い海をきれいに再生し、魚の棲家を造ろうとしているとの事である
結構時間を掛けて順序良く説明してくれて、要点は理解でき知識ができた
説明してくれた方に丁重にお礼を言って別れた
中央のステージでは、古い箱舟や漁法などの説明が行なわれていた
頭に魚の形をした帽子をかぶった人達のブースではアサリやハマグリ、
更に生きた大きな貝を展示し、子供たちに触らせていた、
また東京湾内の生きたトビハゼやベンケイガニを展示し説明していた
江戸前キッチンカー&フード物販のゾーンは沢山の飲み食いのテントが
出されて、昼時のビールや焼肉などが売られ、賑わっていた
東京湾にシープレーン登場!!
水陸両用機がやって来る
今日は赤レンガ倉庫の海側に着水し、機体展示、離水風景が見られるそうで
多くの人が群がって待っていた、 大分遅れて来たのだが既に着水していて
見物客の方に近づいて来た 湾内を2回ほど回った後の離水を撮ろうと
構えていたが、遠くの方に行ってしまって、いつの間にか離水したようだ
そして飛んでいるのが見えたが、それで終わってしまった
水上の離発着が見たかったのに残念だった、
隣でビデオを撮っていた方も「これで終わりですかね~面白くなかったね~」
半分諦め顔をしていた
まだまだ見学したい所もあったが、SUPレースを見る為移動した
汽車道に面したヨコハマみなとみらいインナーハーバー
「横浜インナーハーバー地区」で行なわれていた
この後、SUP レースを見たのですが、次回に続きます
2018、10、21 撮影 赤レンガ倉庫にて