泉の森の山野草園を散策中に赤い実が目に飛び込んで来ました
何だろうか?と撮ったところ、トウモロコシのような赤い実がいっぱいです
名前は「ウラシマソウ」だと、「しらかしのえ」で教えていただきました
( 花の全景写真、ネットより借用しました )
浦島太郎が持っている釣り糸に似ていることから
名前が付いたとの説があるそうです
調べてみました
サトイモ科テンナンショウ属の多年草、ウツボカズラに似た山野草です
耐陰性が強く、湿った場所を好む為林の中などに自生している
絶滅危惧種に指定される程の貴重な植物、開花期は4-5月で、
秋頃に真っ赤な実を付ける、実の他全ての部位に毒が含まれる
ウラシマソウの種類には、ナンゴクウラシマソウ、ヒメウラシマソウ、
マムシグサ、ユキモチソウ、ムサシアブミ があるそうです
今度、この花を見つけて撮って見たいと思います
良く散歩する山野草園の風景です
アオキの赤い実です 引地川に架かる「縁橋」の袂で沢山見掛けました
青い実が熟すと赤くなるようです アオキ科の常緑低木で雌雄異株
日本原産、寒さに強く日陰でも育つ、3/下~4/下旬開花、花より
赤い実が鑑賞の対象で、また薬用としても利用されるそうです
ニホンズイセンが湿性植物園に開花しています 耐寒性多年性草本の
球根植物ですが、全草特に球根に毒があり、食べると危険です
この水仙はニホンズイセンの近くに沢山開花しています
暖かい日差しを浴びて、お揃いのポーズで笑顔で迎えてくれます
2020、12、13 大和 泉の森にて