昨年追分市民の森で菜の花畑へ向かう森の途中で、咲いているウグイスカグラを
見つけた、これだ~まだ開花には早いかと案じつつ・・再度撮ってみたいとやってきた
あの時は左程珍しい花とも思わず撮っただけだったが、今目前に再度見ることが出来た
細い山道の斜面に咲いている 公園とは違って手入れも悪く知る人も少ないかも
スイカズラ科 落葉低木 樹高3mほど、淡いピンク色の花冠は10mmほどで
ロート状の花筒は10~12mm,花は5裂して平開する とても小さい花だ
名前の由来:ウグイスが実を啄む姿が神楽を踊っているように見えるのが由来とか
黄色い葯は5本 中央に花柱がある 3~4月頃開花 花期は6月頃まで
時期的に葉っぱはまだ出ていない 細い枝に小さな花が僅かに見えるだけだ
側面からの画像、花冠から突き出ているのは雌しべの柱頭
5本のオシベの中からメシベが顔を出して来る
風で揺れる細い枝の花がおさまるのを待ってパイパチ・・・再生してピントを確認する
コンデジの手持ちではやはり無理かな、マクロを持って来た方が良かったようだ
途中から気が付いて後ろ姿も撮っておいた 暫くすれば新葉も出て
緑の中で咲くピンクのウグイスカグラも良さそうに思う
山道の斜面に張り出した細い枝、近づいて見れば花や蕾も見える
今にも新葉が顔を出しそうな様子、苦戦苦闘して沢山撮影した中から
選び出した画像です (若干のトリミングをしています)
★昨年のウグイスカグラは こちら