いつもの散歩コースを変えてみると違った風景が見えてくることがある
遠くに真っ赤な木が見える 何だろう?と近付くと、ブラシノキが真っ赤になっている
近くで眺めると丸で瓶洗いのブラシのようで、無数にある白い点々はオシベの葯
フトモモ科 オーストラリア原産 調べるとこの花に不思議な事がいっぱいある
機会があったら「ブラシノキ」のみの投稿をしてみたい
サラサウツギ:ユキノシタ科 雌雄同株 八重咲きのウツギで、花びらの外側が
紅紫色になる人気のある品種 香の良い花を下向きに咲かせる 開花は5~6月
キングサリ:マメ科の落葉樹 ヨーロッパ原産
5月頃 枝から下に黄色い房状の花を咲かせます
英名 golden chaintree を訳して金色の鎖の木、金鎖と呼ばれる
細い枝から紫色の紐がぶら下がっている ? 花と言うより単なる紐だ
調べるとマメ科の落葉樹で、名前は「アオダモ」の実 雌雄異株で雌花の後に
豆状の果実が出来て、10月頃褐色に熟す アオダモの材は衝撃に強い為野球のバットや
テニスのラケットに使われる イチローはアオダモ製のバットを愛用したそうだ
シモツケ:バラ科 樹高1mほどの落葉性低木 今年出た枝先に3~6mmの小さな花が
集まって花序になる 初夏には綿毛のようなふわふわの花となる
開花している部分をアップで見ると、白色の5弁花が多数ある
白い点々はオシベの葯(花粉)で20~30個、花弁より長く突き出ている
メシベは5個、花色は赤紫、ピンク、白がある
ジューンベリーの実:バラ科 6月に赤い実をつける落葉小高木
花の見頃は3月下旬~4月上旬で、ソメイヨシノより少し早く満開となる
ジューンベリーの名の通り、果実は黒ずんだ赤になる6月が食べ頃です
自家結実性の性質が強いそうで、1本の木でも実が生るそうです
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