前投稿の続きです 瀬谷本郷公園の北口の花壇です
広場外周の桜並木を見て回ります お昼頃から青空になって来ました
一葉(イチヨウ)です 東京の公園等で良く見られる八重桜です
枝はやや斜め上をめがけて伸びる落葉広葉高木で、開花は4月中旬~下旬
開花の初めは淡いピンク色、後に白色になる 花の中心から1mm程の細い
緑色の変わり葉が出ることからこの名がある
関東地方で多く見られ、総理大臣主催の「桜を見る会」の主役はこの桜です
関山(カンザン)です 八重桜の代表的な品種です
開花は4月中旬~下旬にかけて新葉と共に開花します 花はまだ無いかな?
ありました、太い幹の下の方で咲いていました 紅色の八重桜
傍から茶色味のある若葉が出ていました
大山桜です 野球場の柵近くに咲いています 「大きな山桜」という意味だそうです
丹沢の大山の麓にある大山桜はなんと樹齢400年!! 大山桜を巡るハイキング
コースは1.8km 1時間で、伊勢原観光案内に出ています
大山桜は一重咲き、花は中輪、開花時期は4月上旬、落葉高木
公園の広場外周の桜は八重桜ばかりかと思っていたら、大山桜は一重の桜でした
さくら通りを振り返りながら引き上げます
今回の八重桜のブログ作成に当たって、パンフレット「瀬谷本郷公園の桜」を
参考にしました
★日本国内で多い八重桜は、関山、一葉、普賢象、八重紅枝垂れ、が代表的品種で
又、八重桜はソメイヨシノに比べて開花が1~2週間遅い為、ソメイヨシノが
散るのと同時期に開花を始めます
★開花直後は緑色の花「御衣黄」が徐々に黄色に変化し、やがて中心部が
赤く染まっていくそうで、近い内にその変化を見に行って来ます
今迄ソメイヨシノが満開の折には桜の撮影に多く出掛けましたが、
今回の八重桜の開花や色の変化を知って、大変参考になりました
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