今日もどんよりとした梅雨空の中、いつもの宮沢遊水地一周の散歩に出掛けた
池の傍に大きなサルスベリの木があって、やっと満開になっていた
遊水地に沿って行くとヤマボウシの木が何本も植栽されている
きれいな花が咲いていたのを思い出して見上げると、赤い実が沢山付いている
木の足元には赤い実が沢山落ちていて見ると不思議なボールのようだ
赤い実の向こうには青い実も生っている
ヤマボウシは日本原産で数多くの種類があり
葉の形や花の色もそれぞれ種類毎に特徴あるそうだ
赤い実やオレンジ色の実の他にまだ青い実も生っている
拡大してみると不思議な格好をしている あの花からは思いもよらぬ姿にビックリ~
ヤマボウシの実は赤く熟すと食べられるそうで、果肉の黄色い部分を食べて見ると
まったりとした甘さでマンゴーのような感じで果肉の中にジャリジャリと砂糖の粒の
ような食感があるそうで、自然にある木の実の中では美味しいそうです
ジャムや果実酒にすると良さそうだと知ったが食すにはちょっと勇気が要りそうだ
更に池に沿って行くとコブシの実が生っている
沢山の実には既に真っ赤になった実もある
赤い実のそばから新芽が出ている これは来春の花芽かな?
ネムノキの実、大きな樹にビックリするほど沢山ぶらさがっている
ねむの木はマメ科ネムノキ属の落葉高木、あの化粧用の刷毛のような花が
マメのような種になるのだろうか?
9~10月頃に黒褐色に熟すと、10cmほどの鞘に10粒ほどの種が入って
いるそうで、今年は是非観察してみよう
畑の側を通ると大きなひまわりと小さなヒマワリが親子のように寄り添って
咲いていた 長梅雨の今年もあの有名なひまわりは咲いているだろうか
3密回避でひまわりまつりは中止かも・・・ 見れそうなら今年も行って見よう
2020、7、29 撮影 宮沢遊水地回りの散歩にて
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