寒咲きアヤメが咲いています~と聞いて、見るとビックリ~ビックリ~時期外れか
ここは横浜市泉区にある「天王森泉公園」です
正門より入り左手の「野の花苑」の入り口に沢山植えられています
」
寒咲きアヤメ(寒咲菖蒲)はウインターアイリスとも呼ばれ、冬に咲くアヤメ、
常緑の細い葉の多年草、地中海から西アジアが原産地、日本では1~3月の寒い時期
に咲く、草丈40cm、花は5~7cmの紫色、葉より花が低いので葉に隠れます
野の花苑へ入って行くと、時期が時期だから人は殆ど見かけません
左手の花壇にカラタチバナ(別名 百両とも呼ばれます)の赤い実を発見、
沖縄を原産地とするヤブコウジの仲間で、秋から冬にかけて赤い実がなり、
万両、千両と並んで縁起の良い植物に数えられる
ついでながら”両”とつく名は、億両、万両、千両、百両、十両、一両があり
機会があったらすべて撮ってみたいと思います
また近くで赤を見つけたが名前が分からず・・・
更に入っていくと、ソシンロウバイの木が沢山並んでいて見頃のようです
足元にコナラが植えられたというより土に差し込んでいるだけの鉢を見掛けた
よく眺めるとどんぐりコナラはすでに根を出していた 春には新芽が出るのでしょう
他にクヌギの鉢もあって、4~5鉢が並べられていた
野の花苑のすぐ上段にある「見晴らしの丘」では桜が一輪開花していた
天王森泉館では、現在立ち入り禁止で、玄関前には「春の七草」が
竹製の鉢に植えられ展示されていました
『天王森泉館は、2枚目写真の正面に見える建物で、横浜市認定歴史的建造物・
旧清水製糸場本館です 1911年(明治44年)5月に清水一三氏によって
興された清水製糸場の本館として建設され、その後、昭和6年頃に現在地に
移築され、個人の住宅として利用されていました
平成9年に公園整備に際して製糸場本館の姿を再現し、「天王森泉館」と
して名付け拠点施設として活用しています 中略
豊富な湧水と、農業生産力を背景に成り立った旧清水製糸場の本館は
当時の新興産業資本家層の住宅としての典型を示しています』
とパンフレットに説明がありました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます