ふれあいの森の後、お天気が良いので泉の森へやってきました
土手通りの桜並木よりしらかしの池を俯瞰すると、青空だけの冬景色が広がっていた
しらかしのいえの前庭のムクロジはすっかり落葉して実だけが残っていた
見上げた先にはムクロジの実が点々とぶら下がっている
元気を出して、久しぶりに郷土民家園まで移動します
まだまだ開花していない河津桜を入れて、旧北島家主屋の古民家です
古民家の庭先にある梅の老木白梅が開花し始めていた
古民家の家屋内へは立ち入り禁止で、縁側より恒例の「繭玉飾り」が撮影できた
再びしらかしの池へ戻り、青空一色の風景を記録用に撮った
遊びの小川沿いに、大きな木に黒い実が鈴なりになっていた
名前はトウネズミモチでした
八ッ橋デッキで一休み後、そばにサンシュユの蕾が沢山付いていた
サンシュユはミズキ科の落葉小高木で、中国原産、3月頃の春先に
黄色い花を咲かせ、秋にはグミに似た赤い実をつける
★ ♭♭~庭のさんしゅうの木に鳴る鈴かけて~鈴の鳴るときゃ出て~♭♭
と歌われる「ひえつき節」のこの「さんしゅう」とは、「サンショウ(山椒)」
なのか「サンシュユ」なのか、調べてみました
この発祥の地、宮崎県椎葉村役場のHPでは、「山椒」を「さんしょう」
と歌うところを「さんしゅう」と訛っただけのことだって、
どうもサンシュユに願いを願いをかけるという伝承にあやかった
だけというのがオチのようです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます