2015年1月12日 お天気が良く、郷土民家園へ行こうとふれあいの森から泉の森へ歩いた
泉の森へ差し掛かった時、多くの人が居るのに気が付いた
何のイベントかと近づいて見ると地元自治会の「どんど焼き」のようだ
係りの方が「こちらへ並んでください」とテントの方へ案内してくれた
テントの中では紅白の団子が配られている
「沢山要らないから・・・」と紅白の団子を頂いた
隣では懐かしいせいろで蒸す湯気がもうもうと上がっている
きれいな団子が作られていた
小さな残り火にいくつもの団子が焼かれている
中には灰で黒ずんでいるのもある
可愛い女の子が太い木の先に団子をつけて火に差し出していた
すぐそばでは「はやし連」が笛や太鼓で雰囲気を盛り上げている
地元の消防署も出て、火を取り囲んでいた
お汁粉もどうぞ~と言われ、温かいのを頂いた
冷えた体にお汁粉はとっても美味しかった
少し離れて腰をおろしておしるこを味わった
地元自治会で毎年行われているそうだ
無病息災・五穀豊穣を願う伝統行事が
確実に根付いていた
2015、1、12
泉の森 しらかし広場で
(ご参考に) 日本各地でこの行事の呼び方が違うようだ
「どんど焼き」、 「どんと焼き」、「左義長」、「さいと焼き」とか
珍しいのでは、「三九郎」や「鬼火焚き」と言うのもあるそうだ
又後日ゆっくり調べてみることにしよう
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