ビックリした~この赤い実の木は「オニシバリ」、別名ナツボウズとも言われる
ジンチョウゲ科 常緑小低木 花期は2~4月 有毒植物ですって
この木の強靭な樹皮でつくる縄は鬼も縛れるというのでこの名前(鬼縛り)がついた
又、夏に落葉することから「ナツボウズ」(夏坊主)との別名もある
このオニシバリは小谷戸の里の古民家の庭で見られ、艶のある強烈な
赤い実がビッシリとついているのを見て、初見でビックリ~
「ウツギの花」田んぼの通り道に沿って沢山の木が見られた
卯の花の匂う・・・と歌われる卯の花です 開花期は5~7月
一面真っ白に見えるが、近づくと小さな花が集まっている
枝一面に「ヤマグワの実」が付いていて、田んぼに枝垂れています
通り掛かったご婦人連れが熟した黒い実をつまんで「頂きま~す」
甘くて美味しいそうです
古民家の裏庭で「ウグイスカグラの赤い実」が見られました
スイカズラ科 山野に自生する日本固有の落葉低木、この赤い実は食べられるそうです
どの枝にも沢山出来ている「ミズキの実」です
ミズキの木が所々に見られ、どの木にも青い実が鈴なりです
「シロヤマブキの実」で、実が4ケ付いて1セット、シロヤマブキのメシベは
4本あり、花びら(花弁)も4枚、がく(萼片)も4枚の植物です
畦道に咲いていた「キツネノボタン」、キンポウゲ科の多年草、
枝先に1cm程の黄色の5弁花をつける 葉は3出複葉で、小葉は更に3裂し
鋭い鋸歯がある 果実はそう果が球形に集まった径1cmの集合果です
古民家の裏庭で幾つも見掛けた「ヘビイチゴ」 バラ科の多年草
茎は長く地を這い節から根を出して増える、葉は黄緑色の3小葉からなる
★舞岡公園発行の「樹木と野草のしおり」春編及び夏編を眺めると沢山の
花が掲載されていて、出掛ける前に少しは眺めて行ったのですが、
実地では花期が過ぎて実を結んでしまっているのが多く、実と花の対応
が難しいです、 花を見るには3~4月のお出掛けが良さそうです
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