2017年8月6日(日) 稲毛神社の神幸祭を見に出掛けた
稲毛神社の山王祭の最終日の8月6日(日)の神幸祭は、神霊の御幸が行なわれる神社の
祭礼で、神霊が宿った神体を神輿に移して、氏子地域内を御幸し、お旅所に渡御する、
「孔雀神輿」と「玉神輿」の2基の神社大神輿が午前6時半に宮出しされ、丸一日かけて
氏子23町内を巡行するというものだ
神輿渡御順路図を見て、2基の神輿が同じ場所を巡行する貝塚一丁目を
目標に来ると、ちょうどその先から貝塚の高張提灯を先頭にやって来た、
孔雀神輿と玉神輿が一緒にやって来るところを撮りたかったが、玉の写りが小さかった
孔雀神輿(男神輿)が炎天下の中を セイヤー セイヤーの
掛け声と共に汗だくになって目の前を通り過ぎた
その後に、玉神輿(女神輿)が続いてきた
暑い日中に汗みどろになって担いでいた
孔雀神輿は先に新川通りへ行ってしまった、 遠回りして来た玉神輿が
やって来た~ 何処で変わったのか高張提灯が「新川通」になっていた
玉神輿が新川通りの大通りへ出た
さつき橋交差点の陸橋より眺めると、3車線の大通りの2車線を占領して、
大手振って渡御している、 川崎市営バスも遠慮がちのようだ
新川通りのさつき橋交差点より渡田一丁目の狭い通りに入る
これから出向くお旅所の新田神社も近くなってきた
神輿より先にお旅所の新田神社を見にやって来た 境内はさほど広くも
無いが、立派な鳥居があって、きれいに行き届いているようだ
境内で多くの人の中に入って待っていると、エイサー エイサーの
元気な掛け声と共に、孔雀神輿がやって来た
担ぎ手も疲れているためか、通りから神社に入る所で大神輿が
舵を切るのに大変苦労しているようだったが、鳥居の下まで入って来た
鳥居の脇を通り、新田神社の拝殿前で神輿を差し上げた
「お旅所へやってきました」と挨拶しているのだろうか・・・・ 境内で
神輿が向きを変える度に、警備の方が参拝者に注意を呼びかけていた
少し遅れて玉神輿もやって来て、境内はますます混雑してきた
担ぎ手は最後の力を振り絞って、2基が境内で練っている とても騒々しい雰囲気だ
やっと定位置におさまったようだ
2基の大神輿が、新田神社の姥が森弁財天に着くと、池の跡と伝える
井戸から汲んだ御神水を大神輿に注ぎ、神霊を鎮めます
これをしないと、神様が怒って神輿が無事におさまらないというそうです
( 稲毛神社のHPより引用 )
新田神社では、提灯に灯かりが灯された
まだまだ境内は混雑しているようであった
お旅所の新田神社では、15:40~16:15 の間居て、
16:15にはここを発って銀柳街や銀座街を渡御して
夜の8時に稲毛神社に還御するようです
今日は孔雀と玉の2基の大神輿の渡御を見ることが出来て、
稲毛神社の神幸祭のあらましが分かったようで、引上げる
川崎山王祭の、昨日の町内神輿連合渡御に続いて
今日の神幸祭(大神輿渡御)と炎天下の中で、2日間の連ちゃん
でとても疲れたが、初めてのことでとても勉強になった
上のサムネイルをは、今日の2基の大神輿の渡御順路図です
( この図は平成26年版ですが、今年の順路図と同じです)
2017、8、6 稲毛神社の神幸祭
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