四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 鎌倉 長寿寺 紅葉見頃 2017

2017年12月05日 | 鎌倉

2017年12月2日 長寿寺の紅葉が見頃を迎えていると知って出掛けた



満員の横須賀線も北鎌倉で半分ほど降りてガラガラとなった、北鎌倉駅より徒歩で10分ほど、

長寿寺の訪問は始めてで、10時前に着くと階段の下までカメラマン達が並んでいた

長寿寺の一般公開は春と秋に、金・土・日・祝日の期間限定で公開される

この長寿寺は、本堂や方丈、書院に入って、畳の上から庭園を鑑賞できるのが良いと言われる

10時に開門され、係りに方の指示に従って、先ず本堂で参拝し、

参拝後は、皆さんの後に続いて、廊下伝いに書院から方丈の間に行く

既に何人も入れ替わり立ち代り出入りする、方丈の間では、後ろの方にカメラを構えている方達が

何人も居るのもお構いなしで、その前を通り、窓際に立ってスマホで撮っている

座って静かに観賞している場面をと思ったが、待ちに待って撮ったのが上の写真である






この方丈の間より庭園の眺め、 白砂に紅葉が一本~単純な風景だ





方丈の間より引き返す時にこの書院に来た 右手が先ほどの方丈の間だ

この書院の間の後方にカメラマン達が座っていて、その隣に座り撮った

嘗ての田舎の和室の風景と同じだった





前の廊下に出て庭園を撮る 右手がトップ画像の方丈の間だ


皆さんの後に続いて本堂を出る



本堂の前庭の風景~ 係りの方の指示に従って、拝観者コースに入る

きれいな庭と観音堂の周りの紅葉やイチョウが目を引く





観音堂の裏手に回るとまっ赤な紅葉だった





拝観コースに入ると、観音堂の裏手の場所と思われるが

垣根からまっ赤な紅葉が顔を出していた





振り返ると、まっ赤な紅葉を撮影するカメラマン達で混雑していた





更に拝観コースを進むと観音堂の裏手に入る

まっ赤な紅葉が輝いていた





この辺りでもまっ赤な紅葉を撮ろうとカメラマン達が群がっていた





狭い拝観コースの一本道を行くと竹林に紅葉が見えた





拝観コースは本堂を一周する裏庭の散歩道のようで

先ほどの方丈の間の前庭に出た その後、コースは出口に続いていた


始めてのお寺さんで興味もあったし、

お寺さんの畳の間に上がって庭園を見る機会もあって良かった


長寿寺は臨済宗建長寺派のお寺さんで

今年は12月6日まで延長して参観出来ると話していた


2017,12,2 撮影 長寿寺にて











・ 泉の森 ふれあいの森 今紅葉見頃です 2017

2017年12月03日 | 紅葉

2017年11月29日 泉の森&ふれあいの森では今紅葉が見頃を迎えています



大和駅西口プロムナードより、ふれあいの森に入って行くと赤らんだ紅葉が目に入った

良かった~良かった~と安心しながら坂道を下りて行く

広場に着くと明るい日差しを浴びて、赤くなった紅葉が飛び込んで来た




青空に映えるステキな紅葉をパチパチと撮った




見る位置によって紅葉の色が変わる、 立ち位置を変えたり目線を変えたり

構図を考えながら何枚も撮った 久し振りのすばらしい紅葉だ~





ふれあいの森の梅園辺りにも紅葉が多い

ただ時間によって紅葉の色合いが変わってくる


この後、梅園近くの散歩道を通って見たが、午後の方が良さそうなので素通りする




泉の森に入るとあちらこちらの紅葉が目に付く、アヤメ園では多くの方が手入れをしていた

「ご苦労さんですね~ アヤメの時期には楽しませて頂いています」と声を掛けると

「本当はこの葉っぱなどはそのままの方が肥料になると思うんですがね・・・」と言っていた





定番のポイントとして、引地川沿いの紅葉を入れて、緑の掛け橋を撮る





更に少し下って、ススキ越しの「ふれあいステージ」の方を見る





ここはみどりの架け橋の袂にある紅葉だ






その後紅葉はどうなったかな~と、246号線下の

紅葉を見に来たが、以前より紅葉が進んでいた






運良くテーブルに来てくれた人を入れて撮る





木道そばの紅葉もすっかり赤くなって、輝いていた




しらかしの池を眺めながらやって来ると釣やスケッチの人、

散歩の人達が暖かい日差しを楽しんでいるかのようだった


この後再びふれあいの森へ引き返して




東ヶ里緑地へ来ると赤く輝いて見えた




お隣のみどりの見本園でもいくつものもみじが

赤く紅葉していた


午前中に見たすばらしい紅葉を再度楽しんだ後




広場の紅葉が午後の日差しでステキな色合いになっていた

まだ午後も早い時間なのに、西に傾いた陽の影が長く尾を引いていた


今日は終日快晴で、紅葉も見頃で、とてもタイミングが良かった

きれいな紅葉は何度見ても良いもんだなぁ~と気持ちも和み

楽しい一日となった


2017、11、29 撮影 泉の森・ふれあいの森にて











・ 豪徳寺 紅葉が見頃でした 2017

2017年12月01日 | 紅葉

2017年11月28日 九品仏浄真寺の後、世田谷区の紅葉の名所 豪徳寺へやってきました



田園都市線の三軒茶屋で世田谷線に乗り換えて「宮の坂」駅で下車、徒歩10分足らずで着いた

豪徳寺へ来るのも始めてだが、世田谷線に乗るのも始めてで、2両編成のきれいな電車だ

電車へ乗るドアーには「入口」とあり、運転手さんが車内で改札を行い、下りる時は改札も無く

「出口」ドアーより自由に下りる きれいで静かで乗り心地の良い電車だった

さて豪徳寺は、「安政の大獄」で有名な彦根藩主 井伊直弼を始めとした井伊家の菩提樹として

有名なお寺で、また「招き猫発祥のお寺」としても有名です


この立派な山門は関東大震災で倒壊し、昭和の初期に再建されたそうです





山門を入るとまっ赤な紅葉が出迎えてくれた ちょうど良い時に来たようだ~




正面の仏殿に向かって右側に紅葉が多く見られた

どの木も真っ赤に紅葉していて、さすがに紅葉の名所と言われるわけだ




三重塔の周りにも紅葉が沢山見られた




撮影が難しかったが、三重塔と紅葉を写し込めた


境内マップを持ち合せていないので、紅葉のある方へ歩きます



石柱の脇の説明板によると、国指定史跡 彦根藩主井伊家墓所とある

井伊家のお墓があるって聞いたことがあるが、ここなんだ~




少し中に入ると、広い敷地に大型の墓石が整然と並ぶ

都内でも屈指の大名墓です




まっ赤な紅葉越しに三重塔が見えた




大木よりでた小さな枝にまっ赤な紅葉一つが

落ちずにしっかりと抱きついていた




仏殿のそばの「招福殿」の門より入って左へ行くと、招き猫が沢山見える

境内よりもこちらの方が多くの人で賑わっている

招福猫児(まねきねこ)の発祥の地となったのは

井伊直孝が猫によって門内に招き入れられ、雷雨を避けることが出来

また和尚の法談も聞けて大いに喜んだそうだ

彦根市のゆるキャラ「ひこにゃん」の由来でもあるそうだ




近づくと、あるわ~あるわ~ 無数に並べられている

写真は左手の棚ですが、右の三段棚にも同じく無数に並べられている

このブログを書くに当って調べて見た 「何でこんなに沢山あるの?」

「願いが叶ったら、ここに招き猫を返すと更にご利益がある」と言われ

これだけ沢山の返された招き猫が並べられているそうです

そばにいたご年輩の方は、「一匹ずつよく見ていくと、眼の大きさが違ったり

眉の形が違ったりと様々な招き猫が居るんですよ~」と言っていた




近くでよく見てみると、そう言われればそんな気がしないでもないですね

どの猫も可愛い顔をして右手を挙げて「おいで おいで」と呼んでいるようだ




更におじさんが、「左手を上げている猫が一匹いるんですよ」って

指差して教えてくれた  アップで撮ってみると、確かに左手を上げている

「ええ~ とても珍しいんですよ」と言って笑っていた




招福殿の通用門の所の紅葉がまっ赤だった~と言うよりまっ赤過ぎて、

撮ってから「あれれ何でかな?」・・・影になっていたからかな?




門を出た所にも立派な紅葉があった




少し大袈裟だが「京都に来たような雰囲気の場所だ~」と思いながら撮った


午後も遅い時間であったが、境内を一回りしてきた

確かに沢山の紅葉があって、ちょうど見頃を迎えていた




参道を出てから振り返って撮った  これから行く人も居た 

皮肉にも青空になっていた

下見の積りでやって来たが、すばらしい紅葉を見ることが出来た

次回はゆっくりと紅葉を味わえるようにやって来よう


2017、11、28 撮影 豪徳寺にて