
農園の周りは杉林。花粉症のガルデナーはマスクをして農作業です。
大風のあとには ブルーベリー畑に沢山杉っ葉が落ちています。
ところが 「手前の木はヒノキでしょ!」って一人のガルデナーが言いました。
「屋久杉を見に行きた~い」とか「ヒノキのお風呂はいい香り~」なんて騒いでいる割に杉とヒノキ ちゃんと比べたことがなくて違いが判ってない ことにその時気づきました。
そこで 農作業の手を休め 『手前の木』とその隣の木の葉っぱを比べてみれば 一目瞭然。
どちらも よく見かける葉っぱですが意識してなかった・・・・・


ヒノキ 枝全体が扁平 葉は鱗片状で枝に密着。
寺院 神社の建築には欠かせなく 飛鳥時代に建てられた法隆寺は有名。
雌花は球形で枝先に付くとありますから 下の写真は雌花。
雄花は枝先にひとつ付き 花粉を散らす。
とりあえず この花から花粉が散ってしまうことは無さそう。