ぼくの腹時計はとっても正確って褒められる。
お昼も過ぎて2時になると 母さんを散歩へと誘う。
玄関と母さんがいる所を何度も往復して ぼくの後に母さんがついて来てるか確認する。何か用をしていて ついて来てない時はやり直し。
何度かやってるうちに「散歩?行きたい~?」って聞いてくれる。
「そりゃそうさ 行きたいさ。」
この時間に外へ出ると 新1年生の下校時間と重なって かわいい姿と出くわすんだ。
ブルーのランドセルを背負って 新品の黄色い帽子をかぶった男の子と会ったよ。
お母さんが「車に気を付けて~」と後ろで叫んでる。細い路地を車が行き交うからね。
ぼくの大好きなちいちゃんは道路にお腹を向けて 昼寝してた。
ぼくより年上 ちょっとメタボ気味(ちいちゃん ごめんね)
おばさんとボールで遊んでることもあるけど 大抵は小屋で寝ていたり庭でのんびり過ごしてる。
ぼくが通りかかると 塀に前足を掛けてこうやって顔を出してくれるよ。
でも「う”う”う”--」ってぼくに向かって唸る。どうしてなのか聞いてみたけど
「別に~」ってすげない返事。
ぼくは大好きなんだけど どうもぼくの心が通じてないようだ。
ぼくのアタックの仕方がいまいち・・・なんだな。
お昼も過ぎて2時になると 母さんを散歩へと誘う。
玄関と母さんがいる所を何度も往復して ぼくの後に母さんがついて来てるか確認する。何か用をしていて ついて来てない時はやり直し。
何度かやってるうちに「散歩?行きたい~?」って聞いてくれる。
「そりゃそうさ 行きたいさ。」
この時間に外へ出ると 新1年生の下校時間と重なって かわいい姿と出くわすんだ。
ブルーのランドセルを背負って 新品の黄色い帽子をかぶった男の子と会ったよ。
お母さんが「車に気を付けて~」と後ろで叫んでる。細い路地を車が行き交うからね。
ぼくの大好きなちいちゃんは道路にお腹を向けて 昼寝してた。
ぼくより年上 ちょっとメタボ気味(ちいちゃん ごめんね)
おばさんとボールで遊んでることもあるけど 大抵は小屋で寝ていたり庭でのんびり過ごしてる。
ぼくが通りかかると 塀に前足を掛けてこうやって顔を出してくれるよ。
でも「う”う”う”--」ってぼくに向かって唸る。どうしてなのか聞いてみたけど
「別に~」ってすげない返事。
ぼくは大好きなんだけど どうもぼくの心が通じてないようだ。
ぼくのアタックの仕方がいまいち・・・なんだな。