今年も絵画教室に行く。
一昨日収穫して来たむらさきキャベツを食べずに
モチーフとして持参。
「これは何？」
「へ〜こんな野菜あるの〜」
「こんなむらさきの種類なの？」
「固いの？」
まだ食べてないから分かりません。
まるまる一個はあまり売られてないかも。
でも半分に切ってラップで包んだ物
売ってるよ。
鉛筆で光と影を描き込み 作品にするには
いいモチーフでしょ！
余程光がきちんと当たらないと真っ黒に見え
描きにくい。
そしてキャベツの丸みも表現しなくては。
みんなで描き上げ 前の黒板のところに並べて
批評。
「先生の描いたキャベツは軟らかそう。
なのに これは硬そう(悲)」と酷評(笑)
するとお隣にいた女性が
「なかなか良いわよ。作品は人それぞれ」
と言葉を掛けてくれた。
みんなで批評！なので私は別に凹んでない
んだけど優しい言葉にほっこり。
この方
「昨日誕生日で９２歳になったの。
娘がお祝いにアンデルセン公園に連れて
行ってくれて冬のチューリップ見てきた
よ。」と。
教室にいる間２時間半 ずっと背筋が伸び
しゃん！と座って きちんと作品を仕上げて
帰る。
次回農園野菜を誕生日のプレゼントと
しよう🎁
