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昨日1年に一度行なっている胃と大腸の内視鏡検査を行なった。
朝の5時半から下剤を飲み始め、何度もトイレに行ってそれが透明になるまでが指標。
8時に家を出て市内の病院へ。
大分待たされたが10時半頃にいよいよ検査。事前に血液検査用の採血と点滴を打つ。
ズボンを脱いで専用の御尻が開いている使い捨ての専用衣を着る。
小さな楽しみは麻酔(全身)を入れる時にどの瞬間まで意識が存在することができるか見極めること。
麻酔注射を打って暫くすると痛みが拡がってくる。さあ!!来るぞ。先鋭に意識を研ぎ澄ませているがそれは突然にやって来る。
気付いた時は恐らく腸の内視鏡を終えて麻酔が切れ掛かったのだろう。看護師が麻酔をもう一度打ちますからねーこの言葉は薄い意識の中で聞いたような気がする。
そしていつもなら麻酔下でも「ゲーゲー」言っている自分を認識しているのだが、今回は追加の麻酔で気付いたら別のベッドで眠っていて目が覚めた時だった。
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眠っている時間は1時間ほど。
医師の説明には妻も立ち会う。
大腸の「お宝」ポリープは2~3mmで大きくなっていないし安定している。これは大丈夫。
「しかしー 」
ドキッ
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「十二指腸潰瘍ができていますよ!!」
モニターで見せられた「やつ」の姿は醜いが立派なものだった。ずーっと胃の調子が悪かった・・・もしかして胃がん???
かなり不安に怯えながらの受診だった。
クスリを処方され、2種の専門薬を貰い帰宅。
昨夜は流石に酒を控え、ノンアルコールビール1本のみ。
今回はきちんと治そうと覚悟を決めている。
65になったばかりで、耳の病気で救急車・入院、今度は十二指腸潰瘍。3月5日には心臓の年一度の精密検査。これも少し心配ではある。
健康が一番、晩期に差し掛かった人生において何よりの重要課題だ。
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