おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

暗い時代の幕開けか?

2013年12月12日 10時23分27秒 | 日記


先日国会で秘密保護法が成立した。

国の主役って国民ではなかったのだろうか?政権を担当する政党が多数を占めさえすればどんなことでもゴリ押して採決していく。どうも安倍は衣の下の鎧がチョロチョロと見え始めた。

支持率が50%を上回っているうちに強引に国家を軍事強化していこうとしている。

7・12の豪雨の時、山崩れが阿蘇の各所で起きて20名以上の死者を出した。ゆっくり降っていた雨がだんだん強くなり長時間過ぎた頃一気に崩れ始め、一旦崩壊し始めた斜面の土壌は範囲を拡げ津波のように山裾に流れ落ちていった。

勢いのついた水の流れはそう容易く方向転換できないし、止められないのだ。

もし尖閣でも竹島でも緊急事態が起こった時、その時の政権担当者がどう判断するのか?

憲法9条も骨抜きにしようとしているし、武器(原発技術も含め)の輸出まで策動しているようだ。

戦争は絶対にいやだ

二度と広島も長崎も他国侵略も虐殺も特攻隊も731部隊も小林多喜二の虐殺も再現してはならない。

しっかりと歴史を見つめ、足許を見、自由と人権と安心の生活を守るために声を上げなければならない。

今頼りになる政党や政治家がいなくなっている。民主党も期待したが同じ穴のムジナだった。みんなの党も維新も社民も何やっているか分からない

中国共産党や朝鮮労働党の変質を横目で見ながら日本共産党が「共産党」の名前すら変えようとしない頑迷愚直さ。中国を見ているからここは怖い。

選挙しかないのだろうが、政治状況から見て「誰に入れる?」入れて裏切られるようなことはないか?

どこまでも暗い空気と危うい予感に満ちている。


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