おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

胸を打つ知人の見舞い

2015年01月25日 10時22分43秒 | 医療


昨日、20年前にその担任だった卒業生が訪ねてきた。

その前日、久しぶりに近況を尋ねるメールが届き、返事で実は近々入院していたこと、今退院したものの回復期にあることを伝えた。すごく驚いた様子だった。

私の体を案じた彼女が明くる日、豪華な花をもって訪ねてくれた。

この子も実は突然声が出なくなるという病気で苦しんでいる。

会話は私の音声による言葉に対して、彼女は持っているタブレットの画面に指で文字を表示。

声を失うほどの身体的精神的な苦労を重ねていたようだ。私も妻もよく知っている子だから、「孤立無援」の空しい闘いではない。非力ではあっても私たち夫婦は絶対応援するので頑張ってと励ました。

もちろん、来訪は私の体を心配してのこと。その有り難さは深く身に沁みた。

そして、別の友人が訪ねてきた。人から体調不調の様子を聞いたので駆けつけたという。

奥様は自家製で臼で搗いたモチを入れたぜんざいをもってー

こんなつまんない男を心配してくれる人がいる。

言葉に尽くせぬ感謝の思いである。

ありがとう

香川メソメソするな!

2015年01月24日 10時27分32秒 | スポーツ
噴火続く阿蘇。桜島が大噴火したというからまた阿蘇もやるんじゃないだろうかとハラハラ

だれが見たって敗因はわかる。

前半にあれだけ圧倒されていたUAEが後半になると防戦一方。日本はシュートを打ちまくった

しかし、外してばかり・・・

これが結果に繋がった。延長で長友が怪我して走れなくなり、ガクンと攻撃力が低下。

後から出てきた武藤まで足が攣った状態に一番若いあなたが走れないのなら選抜された意味がない

柴崎のシュートは素晴らしかったけどあそこまで。

守護神河島もついに神は降臨しなかった

PKは嫌な予感がした。

そしてその通りにー

しかも本田がミスり、果ては香川がー

韓国とオーストラリアの試合を見てて、現在の韓国チームには勝てないなーと思った。

監督の選手起用にも問題ありそうなカンジ。

そして試合後協会が監督の続行を発表したのは「何で、今?」


厳しい事態だが、どうする政府?

2015年01月23日 10時59分22秒 | 社会


ずっとテレビを見ていた。

「マッサン」から「あさイチ」まで見ていて亀梨の特集が組まれていて、それなりに(あまり彼の事は好きではなかったので)人間的な本音の部分が見えて、よく考えているし、まじめな好青年だなあ・・・と見直していたのだが、途中で番組が切れた

人質としてイスラム国に拘束されている二人の日本人の一人後藤健二氏の実母という方が記者会見するといって番組が途中から会見会場に切り替わった。

「あさイチ」は生番組だが、まだ亀梨の「しゃく」はあっただろうに脈絡なく打ち切られたのは少し嫌な印象が残っている。

そして、「母親という人」の会見。

NHKは会見の放映を途中で打ち切った。

見ていて混乱しているのはリアルに視聴者に伝わってきた。けれど発表の内容が原子力発電、原爆に捉われて自然環境の保護をしきりに訴えるというどうもよくわからない内容だった。

「息子はイスラム国の敵ではない」ということを発言されたが、敵ではないのであれば味方?そうではない筈だ。

彼はジャーナリストだから公正に中立的立場と客観的視野で戦況を見つめ伝えることを使命としている報道家。
だから言うとすれば「犯人側のイスラム国とも空爆を行なっているアメリカなどとも異なる一ジャーナリストだ」ということを強調すべきだったと思うのだがー

発表したメモは事前に通訳とか世話人とか目を通していた筈なので、文章の混乱と筋から離れた文のくり返しなどをチェックしてやるべきだったのではーあと3時間余。

何とか二人が解放されることを祈りたい。もし身代金を払って助けられたら湯川氏については二度と軍事に関わる仕事をさせないこと、二度と中東に行くことを禁ずることだ。

報道番組に戦場ジャーナリストが多数出演しているけど、中東を専門にしている人の中にはイスラム教に改宗している人、日本人宗教学者にもイスラム教信者で「この人大丈夫?」と思うような人がいることがわかった。

人間ほど難しい動物はいない

なかなかシンドイ前庭神経炎

2015年01月22日 09時18分05秒 | 医療


具合悪くなって丁度1週間。

退院はしたものの、ふらつきが続いているし、入院に付随した病気を発生。これがまたシンドイ。

それは入院で眩暈があるので寝てばかりいて、トイレでベッドから起き上がるとき、首筋を違えたのか強烈な痛みに襲われた

今はどちらかというとこの筋違え?の痛みの方がきつく、眩暈と首筋から肩に拡がった痛みに「杖」が必要になってしまった。

背中の痛みは前庭部との関連とか脳疾患、或は心疾患との関連はないと思うのだが、不安になる。

救急車で運ばれた時、脳のCT,心電図、血液検査など詳細に検査しているので大丈夫だとは思うが、まだ体は「老いぼれ状態」。

少しずつリハビリを行なって眩暈の除去と歩行訓練をしたほうがいいのかもしれないが、背中の痛みが酷いので暫くは安静かな・・・

殆ど寝たきりが続いている間に世界がまた動いた。

「イスラム国」の日本人人質と時間を決めてお金を要求。期限が明日PM2時。

昔からある非道の戦術だろうが、米軍中心の軍事的圧力という直截的関連のない日本人は傷つけることなく解放して欲しいものだ。

但し、湯川氏の職業についてはあまり報道がないのだが「戦争」に食い込んで商いをするということは言わば「死の商人」ということなのか?これは当然リスクが大きいはず。

報道も我先に未知の情報を先取りしたいという欲求は気持ちではわかるが、一番の危険地帯潜入は止めたがいいのではないか。

後藤氏の危険地帯潜入前の覚悟のビデオを見たけど、あれは頭が下がる。もしもの場合でも総ての責任は自分にある!という表明は素晴らしい。

初めての救急車

2015年01月20日 09時20分55秒 | 医療


先週の水曜日にそれは突然やってきた。

激しい眩暈、ふらつき、吐き気。顔を上げて居れない。

妻が外出先から戻った6時頃、炬燵に座り込んで頭を上げられない状態になっていた。

驚いた妻が狭心症という持病をもっているので心疾患、心臓動脈のプラークが脳に飛んで脳梗塞他の心配をし、救急車を要請。

もう抗うのを止めた。まだ死にたくはない!

救急隊員がベッドルームまで入ってきて、両側より腕を支えながら車の中へ。

車中はいろんな検査道具で溢れていた。心電図、酸素濃度を確認しつつ私の意識レベルを確かめた。

意識ははっきりしていた。

ただ目の前がグルグル回る!

救急車はサイレンピーポピーポを鳴らしながら走った。


病院は村内の総合病院から蹴られたが、古文書でお世話になっている隣町(大津町)の総合病院に運び込まれた。

そして次々に検査。

当直の若い医師の診断は「頭位変換性めまい」とー。サッカーの澤ほまれさんがかかった奴だと説明。

一旦家に戻った。

翌日専門医による詳しい検査をするために同じ病院へ。

頭のCTまで取る。

結局、心臓も脳疾患の疑いはなく、病名は「前庭神経炎」。

そく入院を命じられた。

それから昨日まで5日間、入院治療。

自分でこれ以上病院にいても点滴も終わったことだし、自宅で服薬して用心していても同じだと判断、医師に相談して退院した。

しかし、まだ退院は早かったようだ。目が回り、杖がないと歩くに覚束ない。

ゆっくり自宅でと思ったが寒くて静養できないのでこれから妻の実家に行って数日保養してこようと決意。
俗に「目が回る」というけど、これは本当に目が回っているのだ。焦点を一点に絞ろうとしても目が勝手に流れていく。

目が回ると体の平衡性が保てない。大きな体なので倒れた時の衝撃が他に影響するので母が生前使っていた杖を使っている。

よってブログを当分の間閉鎖する。