昨日、午後のニュースを聞こうと午前11時40分頃、RadioのSWを入れたら何か騒々しい。間もなく安倍元総理が銃撃されたとのこと。
安倍元総理については、それなりの思い入れもあり(ココ参照)応援していた。先ごろは細田派を継承し安倍派を発足させ、これからも先があると思わせたばかりである。
それにしても、警視庁SP・奈良県警警護班はお粗末である。お粗末では済まされない。小生のような身辺警護について全くの素人がみても、元総理の背後はガラ隙で、発砲と同時に身を挺して警護すべきSPが怯んでしゃがみ込んでしまう、警護とは名ばかりとはこのことである。このように思うのは、警護に関するスペシャリストも見方は同じようだ(ココ参照)。
奈良県警はケシカラン。四方ガラ隙の場所を選んだのも奈良県警。そのような場所を選んだからには、四方の警護を遺漏なきようにするのが常識であろう。壁を背に演説する場所を何故選定しなかったのか。いずれにしても関係者は総辞職すべきであろう・・・腹の虫がおさまらない。このような事件は根絶してほしい。
安倍元総理にはご冥福をお祈りします。昭恵夫人にはお悔やみ申し上げます。
<了>