5月5日の東京ドームで行われた受賞式を見ながら、思ったことをオムニバス形式で以下に記す。
・長嶋さんの受賞は少し遅すぎたかな。
・昭和34年の天覧試合における、サヨナラホームランはさすがにリアルタイムでは見ていなかった。
・長嶋さんの華麗な守備とチャンスに強いバッティングが魅力的だった。
・引退試合を見たのは、板橋の親戚の家だった。
・かつて巨人の大ファンだった自分を思い出した。中でも長嶋さんはいの一番に好きだった。
・小学生の時、気がつけば野球をやっていた。(少年チームで3年生ながらレギュラーだった。)
守備は、セカンド、ショートと外野はどこでも守った。足が早かったので、フライは大抵好捕した。
・松井君の甲子園での5連続敬遠は、リアルタイムで見ていた。高校野球でそこまで勝負にこだ
わるなよ。
・巨人での活躍は目を見張るものがあった。
・ニューヨーク・ヤンキースでも目覚ましい活躍だった。
特に、ワールドシリーズでは松井君の活躍で優勝出来といっても過言でない。
チャンスに強いのは、指導者譲りなのだろう。
・監督ばかりでなく、選手からも敬愛されていた。
長嶋さんの夢を実現したのは、松井君だった。長嶋氏が大リーグ入りを希望していたと知る人はいまい。自分の立場を考え、大リーグへの移籍を諦めた長嶋さんだからこそ、愛弟子の松井君に大リーグ挑戦の夢を託したのだろう。ミスタープロ野球の長嶋さんだから、ミスターと呼ばれ続けた。松井君は見事に長嶋さんの夢を実現した。
遠からぬ将来、再び指導者として、我々の前に現れることを、私を含めて多くの国民は望んでいます。松井君、今後の活躍を心より希望いたします。
長嶋さん。夢を与え続けて下さってありがとうございました。お体に気をつけ、野球界の発展に今後もご尽力ください。