携帯端末は、2011年時点で、60億台を超えています。普及率は80%を軽く超えていることになります。
(もっとも、多くは、プリペイド式だそうです。)
通信方法は日本と、韓国が独自仕様で、その他146カ国は別の規格(欧州仕様)である。
最近でこそ、スマートフォンが急速に伸びて、LTEの整備も急ピッチで進んでいる日本であるが、独自端末で独自仕様。気がつけば
携帯の鎖国状況が続き、「携帯のガラパゴス化が蔓延していた。」
スマートフォンは携帯世界での「黒船」だった。
携帯の普及がコミュニケーションに及ぼした影響を、そろそろ検証する時期が来たのではなかろうか。
コミュニケーションの質的変化に着目したい。