チャン・ツィイー主演の中国映画(1998年製作、1999年公開)
第50回ベルリン映画祭にて、銀熊賞を受賞。
英語題名「The road home」
一人の青年教師が田舎にやってきた。
村に出来る学校の先生だ。地元の人の協力を得て、学校を建設する。
その青年教師に一目ぼれした、村一番の娘。学はないが、その青年教師のきれいな朗読に聞きほれる毎日を送っていた。あるとき、町からの出迎えがきて、急遽帰ることになる。
娘は何時帰ってくるのかと聞く。青年教師は旧暦の12月8日に帰って来ると娘に言う。
その12月8日の朝から、彼が帰ってくるであろう道端に終日立ち尽くす娘。翌日も、その翌日も立って彼を待つ娘。とうとう娘は熱を出して倒れてしまう。村長に娘の窮状を伝え、何とか青年教師に連絡はつかぬかと相談する母。
知らせを受けた彼は、娘の見舞いに村に帰る。暫しの再会かなったが、青年教師は再び町に帰ったが、無断で村に帰ってしまったこといにより、2年間の謹慎処分を受ける青年教師。処分が解けて、2年ぶりに村に帰った青年教師はその後なくなるまで、娘のそばを離れることはなかった。青年教師とその娘は結ばれ、やがて一人の男の子を授かった。
その子は長じて、師範学校を卒業したが、先生とはならず、湾岸でエリートサラリーマンとなる。父は、新しい学校建設のための資金集めに奔走のさなか、雪道で行き倒れていまい、亡くなる。亡くなった父を、村まで野辺送りをするのだと言い張る母。息子もそれを受け入れた。野辺送り当日、かつての教え子が多数集まり、村までの野辺送りが盛大になされた。村を去る前日、母親から父の夢「お前が教壇にたって、地元の子達に教える。」ことを告げられ、翌日1時間だけ父が40年間立ち続けた教壇に立ち、朗読する息子。
以上が、ストーリーです。
私の好きな映画です。是非一度ご覧ください。
第50回ベルリン映画祭にて、銀熊賞を受賞。
英語題名「The road home」
一人の青年教師が田舎にやってきた。
村に出来る学校の先生だ。地元の人の協力を得て、学校を建設する。
その青年教師に一目ぼれした、村一番の娘。学はないが、その青年教師のきれいな朗読に聞きほれる毎日を送っていた。あるとき、町からの出迎えがきて、急遽帰ることになる。
娘は何時帰ってくるのかと聞く。青年教師は旧暦の12月8日に帰って来ると娘に言う。
その12月8日の朝から、彼が帰ってくるであろう道端に終日立ち尽くす娘。翌日も、その翌日も立って彼を待つ娘。とうとう娘は熱を出して倒れてしまう。村長に娘の窮状を伝え、何とか青年教師に連絡はつかぬかと相談する母。
知らせを受けた彼は、娘の見舞いに村に帰る。暫しの再会かなったが、青年教師は再び町に帰ったが、無断で村に帰ってしまったこといにより、2年間の謹慎処分を受ける青年教師。処分が解けて、2年ぶりに村に帰った青年教師はその後なくなるまで、娘のそばを離れることはなかった。青年教師とその娘は結ばれ、やがて一人の男の子を授かった。
その子は長じて、師範学校を卒業したが、先生とはならず、湾岸でエリートサラリーマンとなる。父は、新しい学校建設のための資金集めに奔走のさなか、雪道で行き倒れていまい、亡くなる。亡くなった父を、村まで野辺送りをするのだと言い張る母。息子もそれを受け入れた。野辺送り当日、かつての教え子が多数集まり、村までの野辺送りが盛大になされた。村を去る前日、母親から父の夢「お前が教壇にたって、地元の子達に教える。」ことを告げられ、翌日1時間だけ父が40年間立ち続けた教壇に立ち、朗読する息子。
以上が、ストーリーです。
私の好きな映画です。是非一度ご覧ください。