小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

初恋の来た道。

2014-07-07 | 日記
 チャン・ツィイー主演の中国映画(1998年製作、1999年公開)
第50回ベルリン映画祭にて、銀熊賞を受賞。
英語題名「The road home」

 一人の青年教師が田舎にやってきた。
村に出来る学校の先生だ。地元の人の協力を得て、学校を建設する。
その青年教師に一目ぼれした、村一番の娘。学はないが、その青年教師のきれいな朗読に聞きほれる毎日を送っていた。あるとき、町からの出迎えがきて、急遽帰ることになる。
娘は何時帰ってくるのかと聞く。青年教師は旧暦の12月8日に帰って来ると娘に言う。
その12月8日の朝から、彼が帰ってくるであろう道端に終日立ち尽くす娘。翌日も、その翌日も立って彼を待つ娘。とうとう娘は熱を出して倒れてしまう。村長に娘の窮状を伝え、何とか青年教師に連絡はつかぬかと相談する母。
 知らせを受けた彼は、娘の見舞いに村に帰る。暫しの再会かなったが、青年教師は再び町に帰ったが、無断で村に帰ってしまったこといにより、2年間の謹慎処分を受ける青年教師。処分が解けて、2年ぶりに村に帰った青年教師はその後なくなるまで、娘のそばを離れることはなかった。青年教師とその娘は結ばれ、やがて一人の男の子を授かった。
その子は長じて、師範学校を卒業したが、先生とはならず、湾岸でエリートサラリーマンとなる。父は、新しい学校建設のための資金集めに奔走のさなか、雪道で行き倒れていまい、亡くなる。亡くなった父を、村まで野辺送りをするのだと言い張る母。息子もそれを受け入れた。野辺送り当日、かつての教え子が多数集まり、村までの野辺送りが盛大になされた。村を去る前日、母親から父の夢「お前が教壇にたって、地元の子達に教える。」ことを告げられ、翌日1時間だけ父が40年間立ち続けた教壇に立ち、朗読する息子。

以上が、ストーリーです。

私の好きな映画です。是非一度ご覧ください。

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サッカーワールドカップ2014 優勝はドイツか?

2014-07-07 | 日記
 ブラジルのネイマールの骨折により、ブラジル優勝の夢はやや遠のいた。
変わって、ドイツ優勝の可能性が高くなった。組織だった選手育成の成果が出ている。
18歳から22歳までの選手育成に重点をおきつつ、小学校、中学校時代から系統的に選手を育成することが如何に大事であるかの証左が、ドイツの活躍だと思うのは、私だけだろうか。

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