小島教育研究所

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いよいよ受験生の天王山である夏休み。ここでどれだけ実力を養成するかが合否の要。

2014-07-15 | 大学受験
 早いもので、もうすぐ夏休み。
夏休みにどれだけの学習効果を上げるかが、秋口からの伸びにかかわってきます。
そこで、一つの参考を。

1.国語の実力養成を考えよう。
 出口さんの『現代文~』をやろう。(例えば、語学春秋社の「センター現代文」など)
 客観試験も、論述試験も文章の読み方は同じであり、「推論エンジン」による、理詰めな解法には、思わず目から鱗でしょう。

2.国語力養成がうまく行けば、英語などの成績は自然に伸びてきます。
(英文和訳などは、英語力よりも、総合国語力によるところが大きいのです。)

3.社会科の学習は、つねに、なぜだろうの意識をもって臨むこと。
(たとえば、その土地の産物を原料とした加工品が多くなるのは自然の理です。)

4.数学はじめ物理、化学は計算力が大kなウェートを占めます。
  特に、近似計算、有効数字などの基本操作はしっかりと身に着けよう。

5.定評のある参考書で、定番の勉強をすることが、成句への第一歩と心得てください。

次回は、定評のある、参考書、問題集特集を行おうと予定しています。

こうご期待。


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