神戸製鋼所の検査データ改竄は予想以上の広がりを見せている。不正操作はいつからか？

神戸製鋼所の不正範囲の拡大が止まらない。
JRの新幹線車体、MRJの機体、トヨタ自動車のエンジン、シャーシ、ミッション。枚挙に暇がない。
日本の物作りの根幹を揺るがすような、これは一つの事件です。例えば、三菱航空機のMRJの納期が大幅に遅れてきる件をご存知の方も多い。現在、アメリカ航空局による、実機によるフライト検査が実施されている。合計で2万時間のフライトデータをとり、改善項目の洗い出しを行なっている。しかし、根本的な問題が発生し、設計段階からやり直しを強いられている。国策から既に5千億円がMRJの研究開発に投じられている。機体の強度不足が今回の神戸製鋼所の不正操作によるものだったとしたら、我が国の物作りの在りようが、根本から問い直される必要がある。
今回の神戸製鋼所の検査データ不正改竄事件は、日本の物作りを根幹から揺るがす、重大事件だ。

センター試験対策は、東京出版の合格必勝マニュアルシリーズで決まり。

2018年度版としては、数学1A、数学2B、改訂版の国語(現代文、古文、漢文)が用意されてきる。それ以外の理科、社会、英語は昨年度版と変らず。センター試験問題がサクサク面白いように解けます。どの教科も、センター試験対策に絞った編集なので、無理ムラがありません。例年多くの受験生がセンター試験で高得点を上げてきました。現行のセンター試験制度もあと３回。新テストに制度的に替わりますが、英語に関しては、現行と同じテスト形式の試験と、外部機関(恐らく、TOEIC)とのダブル受験が課されます。2020年から2023年までがダブル受験せねばならぬ期間です。それ以降のことは、現在未定となっています。この件、今朝の読売新聞の一面で取り上げられています。

鉄棒の新しい技、ミヤチ。I難度。宮地選手について。

現在、筑波大学の大学院1年生。半田市出身。高校は鯖江高校。世界体操選手権大会モントリオールにて、伸身コバチ2回ひねりを成功させ、自らの名を冠する技を完成させた。 最高難度のI。惜しくもメダルを逸したが、鉄棒のスペシャリストの誕生だ。非常勤講師として中学の教壇に立っている。