高齢者の高速道路逆走とかがニュースになる事は珍しくない。大半は認知症で片付けられて来た。しかし、誤進入、逆走の年齢別発生件数を調べると、意外な事実が潜んでいた。件数的に多いのが、50代、20代の順。根本的な原因は、ナビゲーションシステムの誤誘導だった。例えば、スマホのナビアプリを利用して、サイクリングを楽しむ場合、ナビアプリの歩行者を選択すれば問題ないが、車を選択すると、自動車道、高速道路に容易に誘導されてしまう。歩行者、自転車の逆走などはナビアプリの誤誘導によることが明らかになった。
また、自動車に乗ってカーナビを利用する場合にも、別の問題が発生する。一般道路とその真上に走る高速道路。カーナビが車がどちらの道を走っているか、混乱することが度々ある。開発各社の特段の配慮ある開発を望む。
また、自動車に乗ってカーナビを利用する場合にも、別の問題が発生する。一般道路とその真上に走る高速道路。カーナビが車がどちらの道を走っているか、混乱することが度々ある。開発各社の特段の配慮ある開発を望む。