が、しばらくして私は思い出しました。少し前Lindaが悲しい表情で「どうして私たちだけこんな目に遭わなくちゃいけないの? こちらでは誰でも簡単に結婚しているというのに!」と言っていたのを。そういえばK君も以前メールに「米国の日本大使館に婚姻届を出したら・・・」などと書いていたっけ。そこで彼女に言いました。
「Linda、俺ニューヨークへ行くわ。そっちで結婚しよう。」
何のことはない。実は彼女も私にそのことを切り出そうと思っていたのでした。(また、NY行きを決意したことを伝えるため後にK君へメールを送ったのですが、その返事によると彼も袋小路に入り込んでいた私たちにそれを提案するつもりだったそうです。)
そうと決まれば話は早い。あとは行動するのみです。さっそく飛行機を捜すことにしました。(後で判ったことには、あの「恐怖の10日ルール」こそが実は逆転ホームランのお膳立てとなった出塁だったのです。)下画像はその日のやり取りです。
渡航日程として今年たまたま生じた9月のシルバーウィーク5連休を真っ先に考えたのは当然ですが、本来なら自分に関係ないはずだった某業務を急遽抱えることになってしまっていました。(詳しくは書きませんが、ちょっと腹が立ちました。)よって、その業務の締め括りとなる金曜日の会議の翌日に出発することに決定。Lindaによるとニューヨークではマリッジライセンス(婚姻許可証)を取得して24時間後に結婚できるということだったので、最低2日間(翌週の月火)滞在すれば十分ということになりますが、何かトラブルに見舞われたら困るので1日の余裕を見ました。その結果、帰国当日の10月1日(木)に担当するはずだった授業(初回)ができなくなりましたが、幸いにも分担科目だったのでもう一人の先生に代わってもらうことにしました。
(なお、次回の航空券購入については直接関係のない話なので斜め読み、もしくは読み飛ばしていただいても構いません。)
「Linda、俺ニューヨークへ行くわ。そっちで結婚しよう。」
何のことはない。実は彼女も私にそのことを切り出そうと思っていたのでした。(また、NY行きを決意したことを伝えるため後にK君へメールを送ったのですが、その返事によると彼も袋小路に入り込んでいた私たちにそれを提案するつもりだったそうです。)
そうと決まれば話は早い。あとは行動するのみです。さっそく飛行機を捜すことにしました。(後で判ったことには、あの「恐怖の10日ルール」こそが実は逆転ホームランのお膳立てとなった出塁だったのです。)下画像はその日のやり取りです。
渡航日程として今年たまたま生じた9月のシルバーウィーク5連休を真っ先に考えたのは当然ですが、本来なら自分に関係ないはずだった某業務を急遽抱えることになってしまっていました。(詳しくは書きませんが、ちょっと腹が立ちました。)よって、その業務の締め括りとなる金曜日の会議の翌日に出発することに決定。Lindaによるとニューヨークではマリッジライセンス(婚姻許可証)を取得して24時間後に結婚できるということだったので、最低2日間(翌週の月火)滞在すれば十分ということになりますが、何かトラブルに見舞われたら困るので1日の余裕を見ました。その結果、帰国当日の10月1日(木)に担当するはずだった授業(初回)ができなくなりましたが、幸いにも分担科目だったのでもう一人の先生に代わってもらうことにしました。
(なお、次回の航空券購入については直接関係のない話なので斜め読み、もしくは読み飛ばしていただいても構いません。)