国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

到着そして再会

2015-12-07 | 結婚@NYまで
(ニューヨークでの様子はこちらにも載せています。この時はまだ目的を明らかにはしていませんでしたが。)

いきなりですがLindaが迎えに来ていました。

その後、芸人の大久保さんとちょっと似ているエルサルバドル人(名前は失念)の運転で途中コーヒーショップに寄り、それからLindaのアパート(バス、トイレ、キッチン共同)へ。

彼女はエルサルバドル出身のMartínez一家と同居しています。一人娘のRebecaが書いた歓迎のポスターが私を待ってくれていました。

似顔絵と実物です。どちらも信じられないほどかわいい。

旦那さんのRicardoはイタリア料理店のクックで帰りが遅いということで先に食べ始めましたが、途中で彼も合流。日本酒(紙パック)と焼酎(瓶)は私のお土産、ワインの大瓶に入っているサングリアは彼の手製です。

普段酒を飲まない奥さんのCristinaは早々と酔っぱらい、呂律の回らない口調で話してきたのでチンプンカンプンでした。ただでさえ中米人のスペイン語は聴き取りにくいというのに・・・・・(ちなみに式当日に地下鉄で一緒だったボリビア人のJuanitaも笑いながら「大丈夫、あの人達の話すことは私もよく解らないから」と言ってました。)

何はともあれ、結果的にニューヨークへ行くことになったのは本当に良かったと思います。スカイプでの通話で時々ゲスト出演してくれた一家をはじめ、Lindaの仲間達と会うことができたのですから。

Lindaの提案でボリビアのご家族とも話しました。今回は涙はなしでした。

彼女の部屋も見せてもらいました。引っ越しの準備中でした。「毎週見ていた場所にとうとう来たんだ」と思うと感動が込み上げてきました。

滞在中は近くのホテルに宿泊すると聞いていましたが、彼女は自分のアパートから歩いてすぐの別のアパートの一室を一時的に借りてくれていました。前回(ミシガン出張時)以上に「目と鼻の先」でした。

翌日(日曜日)はLindaが通っている教会(コンサートホールと見間違うほど巨大)など市内をあちこち回りましたが写真だけにします。







それにしてもニューヨークって大きいんですね。Lindaの住んでいるFar Rockaway地区は "Far" と名付けられているだけのことはあって市の外れ。鉄道も終着駅なのですが、そこから中心街までは快速列車でもタップリ1時間以上かかります。私としては長浜と京都を毎日往復するような感じでした。
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