国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

久々のライブ投稿

2017-12-02 | 日記

京都の錦市場も安かったですが、さすがは本場ですね。(今日休みなのは残念!)

13時開始のシンポジウムのためここに来ています。準備と運営はほとんど主催者の方々がやってくれますが、一応委員なので。
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今度こそ

2017-12-02 | 帰省(2017〜18)

昨日帰宅したら宅配便が届いていました。届け先は私の筆跡なので間違いありません。ネットでは(急ぎの場合でしょうけど)即日交付されたという人もいたので、3週間もかかるのはヘンだと思っていましたが、結局申請から1週間で済みました。

前に書いた通り3年間のマルチビザということで有効期限は2020年の11月28日。それまで何回使えるかなあ? ところで今持っているパスポートは昨年更新したものですが、その前のにもブラジルのビザが貼ってあります(下)。しかしながら同国へは今回が初渡航。なぜかといえば・・・・・

実はちょうど10年前(2007年)のことですが、12月8日から19日まで(12日間)出張するはずでした。行先はマットグロッソ(Mato Grosso)の州都クイアバにある連邦大学。ダイズの共同研究のための準備段階として日本側スタッフ5〜6名が打ち合わせと現地視察をすることになっていたのです。ところが土壇場でお金(研究費)の問題がこじれて共同研究自体が流れてしまい、渡航も中止となりました。その時のビザ申請は旅行会社に委託したので、代行手数料を含め約3万円×人数分が全てパーになりました。(なお業務出張ゆえ無駄になったのは国費、元は私たちが払った税金です。)

まず大丈夫だとは思いますが、今回取得したビザがちゃんと使われることを祈っています。

追記(予告)
 今は書きませんが、来月にはちょっと付け加えるつもりです。(コメント欄にしておきましょうか。)

さっそく追記
 前の無駄になったビザには日本の収入印紙のようなスタンプ(SELO)が3枚(合計で70)貼ってありましたが、今回は直接印字されています。改めて見ると、その「80」(値上がりしたんですね)の横には小さな文字(この歳だと読み辛いわ)でこれらが書かれています。(なお "Pagou" は「支払った」、"Ouro" は「金」という意味です。)

 PAGOU
 R$-Ouro 80.00
 JPY 10,400.00

つまりブラジルレアルでR$80、日本円で¥10400払ったということでしょうか? でも現在の交換レートは1レアル=35円ぐらいなので計算が全く合いません。(2800円ぐらいじゃね?)何だかものすごく中間搾取されているような気がしてきました。

さらに追記
 80が米ドルだったらまあわからんでもないなあ(それでも9千円ほどなので割高ですけど)・・・・と思って調べてみたところ、たしかに米国の領事館で申請する場合はその通りでした(ここにあるTOURIST VISA表のAll other countriesを参照)。また日本人が旅先で取得する場合でも80USDを請求されたという記述を複数ブログで見ました。ですが、ビザにはR$80とはっきり書かれていますから、やっぱり腑に落ちません。

しつこく追記
 "R$-OURO" で検索してトップに出てきたこのページでようやく謎が解けました。この "Real Ouro" というのは領事館特有の交換レートだったんですね。"R$ Ouro 1 = USD $ 1" とありました。が、そうだとしたら"R$ Ouro 1 = EUR 1" はムチャクチャ(1ユーロ=1.18米ドルぐらいなので)。そして "R$ Ouro 1 = 90 JPY" なら査証料金80R$ Ouroは7200円相当。やっぱボラれてる!
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