国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

いつか

2017-12-12 | 帰省(2017〜18)
とあるネット仲間さんのフェイスブックで紹介されていたこの番組の再放送を1週間遅れで観ました。顔は完全に日本人なのに話す言葉が人によって日本語だったりポルトガル語だったりするのは当然といえば当然ながら歴史の重さ(こんな簡単な言葉で片付けていいはずはありませんが)を感じさせました。

Lindaはこのような日系移民の番組を観ると必ずといっていいほど涙を流しています。入植後の苦労を想像するとひとりでに泣けてくるのだとか。ボリビアにも結構大きな入植地が二つありますから、いつか二人で訪れてみたいですね。ただしサンファン移住地とオキナワ移住地はともに亜熱帯気候のサンタ・クルス県にあり、前者はボリビア政府が黄熱病危険地域に指定しているためイエローカード(黄熱病予防接種の証明書)が必要のようです。私はパラグアイ渡航前の訓練時に予防接種を受けましたが、有効期限(10年)はとっくに切れています。

ところで次の渡航は移動に5日を費やしてしまうため実質的に滞在できるのは8日と少しだけですが、時間が取れたらどこかへ行ってもいいです。(2年前は南のタリハへの1泊2日旅行でした。)ただし観光客がドドッと押し寄せている例の場所はイヤ。私はLindaの生まれ故郷(コチャバンバではありません)に興味があります。街全体が世界文化遺産ですし、大昔旅行した時もそこは訪れませんでした。標高4000mは気にならなくもないですが、たぶん何とかなるでしょう。(これも大昔のことですが、ラパスはもとよりエル・アルト国際空港でも何ともありませんでした。)

追記
 上の黄熱病予防接種ですが、このニュースによると現在は「義務」ではなく「推奨」なんですね。知りませんでした。

さらに追記
 ここによるとイエローカードの有効期限は「接種10日後から10年間」から「接種10日後から生涯有効」へと変更され、しかも有効期間が経過した予防接種証明書も生涯有効なものとして取り扱われるとのこと。探したら出てきました。捨てなくて良かったぁ!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする