国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

秘策

2017-12-10 | 帰省(2017〜18)

少し前からLindaはパッキングを始め、早いものでほとんど詰め終わってしまいました。黒の大きい方は彼女が来日時に持って来たスーツケースで、重さを測ってみたら約27kg、右の薄青紫の方は私ので約21kgありました。ともに中身の大半は彼女の家族・親戚へのお土産です。(なお衣類は古い物を持って行き、あちらで捨ててくることにしています。)昨年から行った先々で買っていましたし、昨日も長浜市内で追加購入しました。

エアチャイナの預け荷物の重量制限は23kg以内ですから、バランスを少し是正すれば(重い物を私の方に移せば)ギリギリ許してもらえると思います。しかしながら、Lindaはさらに日本酒2本と家の米を数kg持って行くと言っています。このままでは無理。そこで私の授けた秘策を使います。

この銀色のはかつてインドネシアやナミビア出張などで活躍しましたが、キャスターが1個取れてしまったため引退しました。(20年以上前に名古屋の松坂屋ストアで買いましたが、特価で10500円だったかな?)エアチャイナは一人2個まで預けられるので、これも加えてスーツケース3個に中身(後述する理由でトータル60kg以内)を分散させます。(もちろんその内二つは私が運びます。)

ボリビアーナ航空(サンパウロ〜コチャバンバ)は規則が異なり、預け荷物は一人1個に制限ながら30kgまでOK。ということでサンパウロのホテルにて現役のスーツケース2個に詰め直します。そして空っぽにした銀色のをどうするかといえば・・・・・・

とりあえずホテルか空港で引き取ってもらえないかお願いするつもりです。(直せばまだ使える品なので喜んでもらってくれる、というのは楽観的かな?)あるいはわざと隙を作って「ちょっと目を放していた間に持って行かれてしまった」ということにしてもいいんですけどね。(何も言わずホテルに置いてくる (忘れたことにする) というのはさすがに良心が咎めます。)

追記
 他に機内持ち込み荷物として各自のデイパック2個で計10kgを運ぶことになっており、とにかくしんどい旅になりそうです。

追記の追記

「最終兵器」がまた値下がりしてます。(ちょっと前まで16万前後でした。)DeNAトラベルで見たところ相変わらず残り9席。年末年始にブラジル行くなら今がチャンスですよ!

追記の追記の追記(12月15日)

いきなり残り2席に減ってました。はたして完売なるか?
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