国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

三国(墨日越)揃い踏み

2020-01-27 | 日記
土日の食事は昼も夜も私が作るのが常です。(料理好きなので。)昨日の昼はパスタの予定でした。ところが、Lindaがどうしても食べたい(自分で作るから)と言い出したので、急遽タコスに変更となりました。ただしトルティーリャ(皮)は少し前に業務用食材店で買ってあった小麦粉の既製品です。


レンジで温めたトルティーリャにフリホーレス(インゲンマメの煮込み)と味付けした鶏肉を乗せ、自家製のチリソースを加えて巻き・・・・・・

パクッ。私も食べるのは久しぶりでしたが、これは美味い!

名前だけは知っているという父も慣れない手つきでパクッ。

その後、海苔を取り出したので何をするかと思いきや。

同じ具を挟んでそのままパクッ。"Taco japonés"(日本のタコス)とのことでした。


今度は野菜サラダも少し入れて同様にパクッ。レタスのパリパリ感が加わるとさらに美味! それで思い出した私は・・・・・

だいぶ前に買ってあったライスペーパー(注)を取り出してきて即席生春巻きを作りました。(注:ベトナム旅行の前に購入したので3年前ですね。この際、賞味期限には目をつぶります。)見てくれは悪いですが(しかもピンボケ)、私はこっちの方が気に入りました。父も美味しく食べましたが、Lindaは手を出さず。ちなみに以前ベトナムの旅番組にてライスペーパーを屋外で乾燥させているシーンを観た直後、彼女は「あれはもう絶対食べない」と言いました。猫がすぐ近くを通りかかっていたので。

次はトウモロコシ粉による純正品(?)を作って食べたいですね。粉もトルティーリャのプレス器も我が家にあります。

追記
 たしかNHKの「COOL JAPAN~発掘!かっこいいニッポン~」だったと思うのですが、外国人ゲストが「なぜ日本人は必要もないのに『タコス』(tacos)と複数形で言うの?」と疑問を呈していました。尤もなことだと思います。私が聞いても「タコスを一つ下さい」はヘン。しかしながら、単数形だと別物と思われる可能性が大(例えば「タコ屋さん」だと「蛸屋、それとも凧屋?」と訊かれるのがオチ)なので仕方ありませんね。ちなみに "taco" はスペイン語で「靴のかかと」の意味もあるようです。辞書に載っているのは "tacón" ですが、Lindaはいつも "taco" なのでボリビアではそう言うのかもしれません。彼女が「今日私はタコを履く」と言ったらハイヒールの靴を指します。最初は面食らいました。(→訂正追記:「ハイヒール靴」を "zapatos de taco" と言うので、その省略形というのが正解でした。)

追記2(予告)
 次回は特ダネ記事を投稿する予定です。(昨日午後の出来事で実はそんなに大したもんじゃありませんけど。)

追記3
 Gooブログの投稿画面の仕様が変わりましたが、字が小さくなって見辛い。困るじゃないか!
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