国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

放っとけん

2021-06-01 | 日記
先日の日記で職場が採用しているOutlookメールについて不満を述べましたが、その数日前には情報管理室というところから電話でアカウントの2段階認証を有効にしてもらいたいとの依頼がありました。「最近海外からの不正アクセスが増えている」という理由で。実はスマホでメールを読む際には既にMicrosoft Authenticatorというアプリを使う認証方法を導入していました。ところがそれだと最新メールを読み込もうとしても全然入ってこない。(そのため専らブラウザアプリのChromeで読み込んでいます。)もしノートパソコンでも同じことになったらたまったもんじゃない。

ということで、ずっと突っぱねていた(無視していた)のですが、今日たまたまマイアカウントから「自分のサインイン」をチェックしたところ・・・・・


これは大ヤバですね。失敗には終わったものの私のメアドを使ってアクセスを試みた不届者が今日だけで複数いたとは。管理室がしつこく勧めてくるのも納得です。明日家からノートパソコンを持って来て設定することにしました。

翌日追記

東京や神奈川からのアクセスがあったと知ればドキッとしますよね。時間的には自分ですが。

念のためIPも検索してみたところ、確かに家でのスマホ2台を使ったテザリングだったと判明して一安心。

翌々日追記


一昨日のロシア、ベトナムに続いて昨日はインドネシア、インド、カンボジアから。本当にしつこいですね。(同一犯でしょうか?)二段階認証を経た端末以外ではログインできないよう設定したので大丈夫だとは思いますが。
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どこが「熟成」?

2021-06-01 | 日記
今朝はいつもより30分早く家を出たかったので、炊飯器の予約を取り消すため5時前に1階へ下りました。ここに書きましたが、最近はずっと「白米熟成」モードでご飯を炊いているため、既に加熱は始まっています。それを一旦止めて「白米急速」に変えて炊き直そうと思ったのですが・・・・・一切のキー操作を受け付けず。いろいろ試し、炊飯ボタンを長押しすることでどうにかキャンセルできたのですが、またしてもキー操作ができない。(「圧力」という表示が点滅したまま。)電源コードを抜いて挿し直しても同じ。「弱ったなぁ、生煮えのまま止まってしまったら最悪だ」と思ったのですが・・・・・・

蓋を開けてみたらちゃんと炊けていました。そして「圧力」表示も10分後に消え、無事保温モードに移行できました。炊飯自体は30分もかからず終わるんですね。その後にジックリ「熟成」させていたとは! 私は石焼き芋のようにデンプンの糖化を促す温度(50℃前後)を数十分間維持し、最後に一気に加熱して炊き上げる(デンプンをα化させる)と思っていたので意外でした。(なお石焼き芋が甘くなる理由については定説とは異なる新知見がこちらに発表されていました。)それはともかく、「熟成」を途中で止めてしまった今朝のご飯ですが、昨日までと比べて特に食味が落ちているようには感じませんでした(苦笑)。

ちなみに早く出勤した理由はこれです。これから日課のランニングをして、その後会場に向かいます。もちろん文庫本も携えて。

追記

昨晩のメニューはLindaお得意のちらし寿司でした。ホタテをトマトやタマネギと煮込むなど結構手間を掛けています。結局ご飯に誰も不満を述べることはなし。(むしろ寿司飯としては良かったのかも?)既に十分な仕上がりでしたが、「もう少し酸味が」という父の言葉を受けてバルサミコ酢を少し加えたところ味が引き締まり、さらに美味しく感じました。これが最近はやりの「味変」というやつですか。
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