昨晩のメニューです。メインディッシュは月曜夜恒例のカレーなのでスルーし、今回採り上げたいのは飲み物。
頂き物のワインですが、製造と販売が関西(奈良・大阪)というのは実に珍しい。黒ぶどう(巨峰)100%というのも同様。薄い赤でやや甘口。そして少し濁っており微炭酸。まだ発酵途中という感じでした。なかなかに美味しいと思ったのですが・・・・Lindaは「チチャみたいな匂いがする」と言って鼻をつまんでいました。味はまんざらでもなかったようですが。
私は匂いが気になるということは全くなし。約30年前に住んでいたパラグアイ西部の先住民の村の祭でトウモロコシのチチャをそれこそ浴びるように飲みましたし、何度も出張したナミビアでもトウジンビエやソルガムのどぶろく(ここやここ参照)をよく買っていましたから、要は慣れっこになっているんでしょうね。さすがに唾液のアミラーゼで糖化させたと聞いたら身構えるでしょうけど。(それでも訪問先で勧められたらとりあえず1杯目は飲むと思います。もうそんな機会は来ないか?)