今朝も詐欺メールを受け取りました。うちの財務課を騙るとは実にケシカラン!(「親切に」でしっかり笑わせてくれますが・・・・)
しかも本物の給与振込通知が届く37分前。単なる偶然かもしれませんが、勘違いを誘うため狙ってやってるとしたら非常に悪質です。
ただし肝心のフィッシング用ページはお粗末そのもの。(何だこの無駄にくそデカい文字は?)こんなんじゃ釣れる訳がなかろう。
今回もお約束で遊んであげましたが、メール文の「『保留』を回避するために・・・・」から「メキシコでは給料の遅配や不払いがしょっちゅう起こるので、こんな餌でも有効なんだろうか?」などと想像を膨らませてしまったのでした。
このところスマホに入れてあるアプリの大部分で通知機能がまともに働かず困っています。設定ではオンになっているのを確認しているのですが・・・・
このメールに気が付いたのも丸1日が過ぎてから。慌ててリンク先を訪れましたが・・・・・
手遅れ。破格値(定価の8割引き以上)ですからまあこうなりますわな。これでたぶん0勝4敗ですが、今後も同じ本を「お気に入り・入荷お知らせ」に登録している競争相手がいる限り連敗は止められないかも?
このメールに気が付いたのも丸1日が過ぎてから。慌ててリンク先を訪れましたが・・・・・
手遅れ。破格値(定価の8割引き以上)ですからまあこうなりますわな。これでたぶん0勝4敗ですが、今後も同じ本を「お気に入り・入荷お知らせ」に登録している競争相手がいる限り連敗は止められないかも?
年末年始休みに備え、ブックオフへ行って文庫本の補充をしてきました(計11冊購入)。ちなみに下画像左端の黄色い本はこのブログで何度も紹介しましたが、再読したくなった時すぐ手に取れるように、というより、そもそも「波」の連載を全部読んだ訳ではなかったことを思い出したため速攻でカゴに入れました。
ところで私が過去に何度か犯したミス、すなわち既読本の2度買いは(「立ち読みはご遠慮下さい」のアナウンスを無視して)ストーリーを確認しさえすれば防げますが、問題なのは押し入れで「積ん読」状態になっている本。今回は大崎善生の小説のうち「ロックンロール」が「これ家にあったかなぁ?」でした。が、未所有と判って出直すのも面倒だし、売れてしまっていたら悔いが残る。また、ダブって損をすることになっても高が110円のことなので、そのままレジに持って行きました。結果は・・・・・
前に買っていたのは「ロストデイズ」。同じく「ロ」で始まるカタカナのタイトルが迷いを生んだ原因でしょう。(8月の日記の画像にも入っていました。15冊のうち2/3を4ヶ月間で消化していましたか。)お陰様で地団駄を踏まずに済みましたが、今後は撮影した背表紙の画像を捨てずに保存しておくことにしました。店内で悩んだ時もスマホを見て確認できますから。
おまけ
「ぼくはイエローで・・・」(これを「ぼくイエ」と略す奴の気が知れん)は表紙がかなり傷んでいたため110円コーナーに置かれていたと思われます。なお連載の残りを収録した単行本が9月に発売されましたが、私は同様のお値打ち品を気長に待ちます。ところでパート2の書評が「波」11月号に掲載されていましたが、それを読んで私がとくに不愉快に思った一節を以下に示します。
だとすると、やはり思ってしまう。本書の帯には「ついに完結!」と書かれているが、
これは『3』があるのではないか。まだ語られていない物語があるからだ。
よくよく考えてみれば冒頭、というかタイトル(『2』はつらいよ)からして既に見当違いも甚だしいといわざるを得ません。2冊に分かれたのは収録ページ数の都合に過ぎませんからね。このエッセイ集が同誌の連載だったことに執筆者が一切触れていないことから、彼はそれすら知らないまま引き受けた(2冊とも書き下ろしだと思っていたのか?)、そして調べもしなかったと判断されても仕方がないでしょう。書き直しを要求しなかった編集者も責められて然るべきです。
追記
ログインしないと読めないようなのでキャッシュのリンクを貼っておきますが、驚いたことに著者と評者の対談が10月20日に行われていました。おそらく件の的外れ評のことをブレイディ氏は知らなかったのでしょうね。
ところで私が過去に何度か犯したミス、すなわち既読本の2度買いは(「立ち読みはご遠慮下さい」のアナウンスを無視して)ストーリーを確認しさえすれば防げますが、問題なのは押し入れで「積ん読」状態になっている本。今回は大崎善生の小説のうち「ロックンロール」が「これ家にあったかなぁ?」でした。が、未所有と判って出直すのも面倒だし、売れてしまっていたら悔いが残る。また、ダブって損をすることになっても高が110円のことなので、そのままレジに持って行きました。結果は・・・・・
前に買っていたのは「ロストデイズ」。同じく「ロ」で始まるカタカナのタイトルが迷いを生んだ原因でしょう。(8月の日記の画像にも入っていました。15冊のうち2/3を4ヶ月間で消化していましたか。)お陰様で地団駄を踏まずに済みましたが、今後は撮影した背表紙の画像を捨てずに保存しておくことにしました。店内で悩んだ時もスマホを見て確認できますから。
おまけ
「ぼくはイエローで・・・」(これを「ぼくイエ」と略す奴の気が知れん)は表紙がかなり傷んでいたため110円コーナーに置かれていたと思われます。なお連載の残りを収録した単行本が9月に発売されましたが、私は同様のお値打ち品を気長に待ちます。ところでパート2の書評が「波」11月号に掲載されていましたが、それを読んで私がとくに不愉快に思った一節を以下に示します。
だとすると、やはり思ってしまう。本書の帯には「ついに完結!」と書かれているが、
これは『3』があるのではないか。まだ語られていない物語があるからだ。
よくよく考えてみれば冒頭、というかタイトル(『2』はつらいよ)からして既に見当違いも甚だしいといわざるを得ません。2冊に分かれたのは収録ページ数の都合に過ぎませんからね。このエッセイ集が同誌の連載だったことに執筆者が一切触れていないことから、彼はそれすら知らないまま引き受けた(2冊とも書き下ろしだと思っていたのか?)、そして調べもしなかったと判断されても仕方がないでしょう。書き直しを要求しなかった編集者も責められて然るべきです。
追記
ログインしないと読めないようなのでキャッシュのリンクを貼っておきますが、驚いたことに著者と評者の対談が10月20日に行われていました。おそらく件の的外れ評のことをブレイディ氏は知らなかったのでしょうね。