キャッチボールと靴並べ

今日はタジケンさんのメルマガから

タイトルは「小さなこと」
内容は、ＤeＮＡの三嶋投手が今年のオールスターで感じた事。

一つはヤクルト・小川投手とのキャッチボール
「手元でグンと伸びる。距離に関係なく、全部思いっきり投げるんですよ。
僕も無意識に忘れていた。常に全力でやる姿勢は見習わないと」


もう一つは
練習後に球場の風呂へ入る際に巨人・坂本が先輩のスリッパを履きやすいように整えていた。

「一流の選手は野球以外の姿勢もきっちりしている」


キャッチボールって、学年が上に行くほど手を抜いてしまう感じがします。

合同チームに成った一年目の６年生。
数も質も揃っていたけど、思ったほど勝てなかった

彼等のキャッチボールを見てると、
何で勝てないか分かる気がしました。

何度、君達のキャッチボールはキャッチボールじゃない、肩慣らしだ
って言った事でしょう。
結局直らなかったなぁ

キャッチボールだけじゃなく、全てのメニューが全力じゃなかった気がする。
だからか、試合での大事な場面で必ずミスをしていた。

今の低学年は、いきなり全力
まだ全力で投げるなってブレーキをかけてます

もう一つの坂本選手の話。
彼がスリッパを並べる姿が、全然イメージできないんですが。
どちらかと言うと、長野選手が並べてたのをグチャグチャにして帰っていくイメージ

低学年、コレが出来ないんですよね。
自分の靴も並べる事が出来ない。
合宿でのお風呂場、スリッパがグチャグチャだった。
雨の日の体育館でも靴や長靴がグチャグチャ

ヘルメット、グローブを並べる事は出来る様になったけど、
たまにある、雨の日の体育館での靴は未だ並べられない低学年。

こういう事が、言われなくても出来る様になると
試合でも色々な事が見えてくると思うんですけどね

こういった事は、日常生活から。
って事で、一日一回は家事手伝いを宿題にしようか