少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

備える

2019-08-23 | 新しい役所
最近、練習場に行ってもフルショットで打つのは10分程度。
大半はアプローチとアクシデント時の練習

林から脱出想定で、枝に当たらない高さで
フェアウェイウッドでコンパクトにって感じ

さてさて、今年好調なジャイアンツ戦やゴルフ番組を見ることが多く
毎週予約録画をしているけど一向に消化できない球辞苑
昨日はジャイアンツの敗色濃厚だったので
早々に諦めてVTRスタート。
で、テーマはテキサスヒット。

「テキサスヒットで一時間持つの?」って司会の徳井さん。
ゲストで出ていた元ドラゴンズ、ジャイアンツの井端さんも
最後は「もう、喋ることはないです」って。

出演している選手たちもピンと来てないし、
西武の源田選手は。
年間で一番テキサスヒットを打っていますって言われても
「そうなんですか」ってそっけないし

でも、やっぱりプロですねぇ。
テキサスヒットって打ったけど詰まっちゃって、
飛んだ所が良かったねのラッキーだけのヒットと思ったら、
実は、いったん力を抜いてそこから押し込むとか、
バットが折れない様に体を回転させるとか、
絶対出来ないって技術を駆使した結果で、
決して偶然だけではなかったのです。

源田選手なんかは、テキサスヒット用?の
バッティング練習をしてましたし、
元ジャイアンツの篠塚さんも
芯で打つのではなく、
詰まっても泳がされてもヒットに出来るように
わざとバットの先や根元で打つ練習をしていたって。
年間500以上ある打席で何回芯で打つ事が出来るか?
って考えると先や根元で打つ練習が必要だったって言ってました。
備えあればって感じですね。
で、思ったのが小学生も備えをした方が良いのか?

素振りって例えばアウトコースって決めても
ストライクゾーンの範疇でしょ。
マシンもゾーンにそこそこ来るし。
コーチが投げている時は、
「ボールに手を出さない」って言われる。

ストライクを打たないとヒットになる確率も低いから、
ストライクだけを振ればいいと思うけど。
実際は、そこ振るかって嘆く訳で

でもって、その空振りが、
もうちょっとでボールが当たるって空振りじゃない。
ワンバンするような投球の軌道なのに、ど真ん中のスイング軌道。
全然、崩れないフォーム

崩れたフォームで打ってもヒットになる確率は低いけど、
振ってしまったのだから、少しは抵抗しろよって思う。

それに、目を切るのが早いのかなぁ。

ボールを目で追っていけば、
あんなにとんでもなくバットとボールが
離れた空振りにはならないと思うですよね。

選球眼の練習ではボールが
キャッチャーミットに入るまで見てるあるでしょう。


普段から少々のボールでも振るクセを付けた方が良いのか、
悪いのか?

どっちが良いのかなぁ?
コメント (2)
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