少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

監督後任候補 二人目

2007-11-30 | 監督1年目
元PTA会長に後任監督を断られ、進展の無い日々。

そんなある日、一通のメールが来ました。


移籍3人組の一人、C君の父親からです。
C君は移籍しますが、C君の弟は1年生、チームに残りました。
そして、父親はPTA野球部の部長をやっていまし、コーチとして
少年チームにも残っていました。


PTAチームは、部長2年経てから監督2年という暗黙の了解があり、
次年度は、私とC君の父親のコンビ2年目に当たる年でした。

常々彼は、来年の少年チームをどうやって盛り上げるかと言っていました。
そして届いたメールには、自分が少年チームの監督をやりたいが、PTA
の部長との両立は難しいので、私に監督兼任で部長をやって欲しいとの
旨が書いてありました。


部長は、対外交渉から部員までの連絡等かなり忙しい。やっとの思いで
2年務め上げ、やっと解放されたと思ったのに、しかも監督と兼務は・・・
やんわりと断りました。


監督就任に執念を燃やす彼は以前監督候補に挙がった元PTA会長に
PTAチームの部長就任要請をしました。


元PTA会長その場で、「自分はOKだが、嫁が・・・」
少年チーム監督は、一蹴されましたが、今度はPTAの部長ならと
OKが出ました。

これには、一同安堵しました。

それにC君の父親が監督になれば、C君だって移籍を止めるかもしれない。
淡い期待。

徐々にですが、良い方向に向ってきた感じ。

全て丸く収まるかに思えましたが・・・



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