金曜日の遅くから「築地魚河岸三代目」というDVDを観始めたんだけど
大杉蓮が7/7に亡くなった友人にそっくりで、その友人に見えてきてしょうがない。
おまけに、大杉蓮の奥さんが末期がんという設定で
今一時停止して息をついています。
話としてはたわいないものだったけど
思い出深い作品になってしまった。
もうひとつ、キャストは脇が豪華なのに
なぜ、ヒロインが田中麗奈なのだろう。
熱演していたが、彼女がやると薄く感じるのだ。
よく映画に出ているようだから
現場受けするのだろうか。
原作の漫画は読んでいないが
多分、原作も色気があるのだろう。
特に成海 璃子は圧巻の色気だ。
デビュー当時の裕木奈江みたいな感じで
そのうちにいろいろうわさになるのだろう。
主な脇を自由劇場出身者で固めたのもよかった。
細かいところはどうでもいいような映画だった。