今月一杯で会社を辞めます。
来月からプーです。
さあて、どう生きようかな。
では、面白かったのか面白くなかったのかといえば
第一部は体の疲れからか幕開きからあくびが止まらず
前半は展開のテンポがなかったから半分退屈しながらも、
後半は結構感情移入できて楽しめました。
子供の話になると身につまされるみたいです。
第二部は楽しめそうになると
妙なギャグが。
あと、悩み多き人たちのわりに
背景が読めませんでした。
と、ここまではいわゆる素人の批評にちかいので、さらに技術的な面を。
舞台が張り出しで
本来のステージに客席を作った結果
表情が見えない状態で台詞を喋るシーンが多くなりました。
一部は私たちが観ているほうを中心に
二部はステージ側の客に顔を向けて演じることが多くなるように
演出されていたようです。
表情が見えないと
意味や感情がうまく伝わらないことがままあるのです。
わざと背を向けて演技をするのと背を向けざるおえないのとでは
意味合いが違ってきます。
だから、台詞の意味が聞き取れなかったのだと思います。
(感情については説明がややこしくなるので、簡単な部分だけあとに書きます)
まあ、昔某女優さんに自分の作品のビデオを観てもらったところ
「なぜみんな正面を見て喋るのか。気持ち悪い」といわれたここがあるので
どっちもどっちなんでしょうけど。
**業務連絡**
前髪はもう少し切るか上げたほうが
表情が見えてよかったのでは。