演劇書き込み寺

「貧乏な地方劇団のための演劇講座」とか「高橋くんの照明覚書」など、過去に書いたものと雑記を載せてます。

鍼灸日和

2018年10月18日 22時39分28秒 | 読書

気楽に読めます。
とは言いつつも、結構内容は暗いです。
問題を抱えた家族の話なんで、暗いのですが、能天気さに「ムカつく」鍼灸師が鍼で問題を解決してしまう、ある意味痛快なお話です。
今日会社の車を傷つけて、ほかにもいろいろあった私なんぞは、このストレスから解放されるために思わず鍼したいと願ってしまいました。ただ、前に通った鍼医は高いんですよね。
小説だと1回の治療費が3500円。昔通っていたところの半額以下です。