朝鮮通信使がユネスコの「世界の記憶」へ登録されたのをきっかけとしたのか、興津では朝鮮通信使にかかわる記念行事が毎年行われている。
今回の劇もその一環であり、徳川幕府第一回目の通信使を題材としている。
ただ、事実や背景を無視して、「平和がいい」「豊臣秀吉が朝鮮に攻め込んで悪かった」というボケた内容で、おまけに、脚本が完全に説明台詞しかなく、だるいだけの一時間だった。
発表の場が、しょぼい照明、何もない舞台装置の公民館のホールであることを考慮しても、もう少し何とかならないものか。
衣装だけは豪華でした。
10月23日土曜日に興津生涯学習交流館で観劇。
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