第25話 「豪傑赤(ごうけつあか)チャンに泣(な)く 」3月19日放送
脚本 柴山達雄 演出本田元雄
バイクを止め河川敷に腰掛けて話をしているメルモと、加藤次郎、メルモが「ねぇ、次郎くん、なんだか私たち、こうしていると恋人同士が、デイトしているみたいだよね」という
「メルモったら子どものくせに おませだなぁ」と次郎は笑う。
そこへ不良どもが、難癖をつけて絡んでくる。 次郎はそんな不良どもをやっつけてしまう。
「次郎君って強いのね」とメルモが言うと,「これも空手の豪十郎先生のおかげさ」と次郎は言った。
空手道場を、のぞいているメルモ、次郎が稽古試合をしているが、メルモに気をとられて負けてしまう。のんな次郎をしかる師範、メルモを呼んで、次郎とメルモを並ばせ、頭の上にかわらを載せる。震える二人の頭の上のかわらを、豪快に割る豪十郎先生、まさに豪傑であった。
そんな豪傑先生も家に帰ると娘たち4人にうるさいと怒られっぱなし、おばあちゃんに泣きつく有様、奥さんにあきれられてしまう。
奥さんから子供ができたと知らされ、万歳をして大喜びするが、娘たちに「うるさいと」と怒られてしまう。
豪十郎先生は、今度こそ男の子が言いという。
安静にしろと、奥さんを大事に寝かせておき、娘たちにカレーライスを作ってやる豪十郎先生、塩と砂糖を間違え、娘たちから「パパは何をやらせてもダメね」といわれる始末。
次郎がメルモをバイクに乗せ道場へ来る。「都合により10ヶ月ぐらい休みます」の張り紙、仕方なくメルモたちはドライブに行く事にしたが、途中メルモは神社で柳田豪十郎先生を見たという。
見に行くと豪十郎先生は、神社で「今度は男の子が生まれますように」と、神頼みをしていた。
家庭ではそんな父に反撥して、娘たちは「妹が欲しい」と団結した、そしておばあちゃんまで娘たちの仲間に入ってしまった。
豪十郎パパは元気がなくなり3ヶ月あまり食事を取らなくなっていた、娘たちはそんな豪十郎パパを見て、男でも女でも、本当は、どちらでもいいのだと、反省し、パパに謝った。
それから1ヶ月、向野産婦人科で出産を待つ、柳田家族とワレガラスにメルモに次郎。
豪十郎先生はそわそわと落ち着かず、もう男でも女でもどちらでもいい、元気なら、と神に祈る。
やがて赤ちゃんの泣き声が聞こえ、看護婦が男の赤ちゃんが生まれたことを知らせる。
次郎がメルモに「願いがかなったね」というと、「私たちが結婚したらどんな赤ちゃんが生まれてくるのかしら」と言うメルモであった。
出演 メルモ、ワレガラス、加藤次郎、番長、その子分たち、空手の先生柳田豪十郎、その奥さん、おばあちゃん娘長女次女三女四女、空手道場の皆さん、産婦人科の看護婦,生まれてきた男の赤ちゃん
声の出演 堀絢子さん、山下啓介さん、山本嘉子さん、矢田耕司さん、野沢雅子さん、作間功さん、関真知子さん、福原圭一さん、山上茂子さん、渡辺晃三さん、
作画監督 山本繁さん 作画スタジオジョーク 背景プロペロン 仕上げ木のプロ スタジオリブ
特殊効果 佐藤章二さん 撮影珊瑚礁
進行は伊藤達雄さんでした
脚本 柴山達雄 演出本田元雄
バイクを止め河川敷に腰掛けて話をしているメルモと、加藤次郎、メルモが「ねぇ、次郎くん、なんだか私たち、こうしていると恋人同士が、デイトしているみたいだよね」という
「メルモったら子どものくせに おませだなぁ」と次郎は笑う。
そこへ不良どもが、難癖をつけて絡んでくる。 次郎はそんな不良どもをやっつけてしまう。
「次郎君って強いのね」とメルモが言うと,「これも空手の豪十郎先生のおかげさ」と次郎は言った。
空手道場を、のぞいているメルモ、次郎が稽古試合をしているが、メルモに気をとられて負けてしまう。のんな次郎をしかる師範、メルモを呼んで、次郎とメルモを並ばせ、頭の上にかわらを載せる。震える二人の頭の上のかわらを、豪快に割る豪十郎先生、まさに豪傑であった。
そんな豪傑先生も家に帰ると娘たち4人にうるさいと怒られっぱなし、おばあちゃんに泣きつく有様、奥さんにあきれられてしまう。
奥さんから子供ができたと知らされ、万歳をして大喜びするが、娘たちに「うるさいと」と怒られてしまう。
豪十郎先生は、今度こそ男の子が言いという。
安静にしろと、奥さんを大事に寝かせておき、娘たちにカレーライスを作ってやる豪十郎先生、塩と砂糖を間違え、娘たちから「パパは何をやらせてもダメね」といわれる始末。
次郎がメルモをバイクに乗せ道場へ来る。「都合により10ヶ月ぐらい休みます」の張り紙、仕方なくメルモたちはドライブに行く事にしたが、途中メルモは神社で柳田豪十郎先生を見たという。
見に行くと豪十郎先生は、神社で「今度は男の子が生まれますように」と、神頼みをしていた。
家庭ではそんな父に反撥して、娘たちは「妹が欲しい」と団結した、そしておばあちゃんまで娘たちの仲間に入ってしまった。
豪十郎パパは元気がなくなり3ヶ月あまり食事を取らなくなっていた、娘たちはそんな豪十郎パパを見て、男でも女でも、本当は、どちらでもいいのだと、反省し、パパに謝った。
それから1ヶ月、向野産婦人科で出産を待つ、柳田家族とワレガラスにメルモに次郎。
豪十郎先生はそわそわと落ち着かず、もう男でも女でもどちらでもいい、元気なら、と神に祈る。
やがて赤ちゃんの泣き声が聞こえ、看護婦が男の赤ちゃんが生まれたことを知らせる。
次郎がメルモに「願いがかなったね」というと、「私たちが結婚したらどんな赤ちゃんが生まれてくるのかしら」と言うメルモであった。
出演 メルモ、ワレガラス、加藤次郎、番長、その子分たち、空手の先生柳田豪十郎、その奥さん、おばあちゃん娘長女次女三女四女、空手道場の皆さん、産婦人科の看護婦,生まれてきた男の赤ちゃん
声の出演 堀絢子さん、山下啓介さん、山本嘉子さん、矢田耕司さん、野沢雅子さん、作間功さん、関真知子さん、福原圭一さん、山上茂子さん、渡辺晃三さん、
作画監督 山本繁さん 作画スタジオジョーク 背景プロペロン 仕上げ木のプロ スタジオリブ
特殊効果 佐藤章二さん 撮影珊瑚礁
進行は伊藤達雄さんでした
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