明治乳業争議団(blog)

働くルールの確立で人間性の回復を!

中労委全国事件 証人尋問 5証人が差別の実態をあばいた内容で 3点セット宣伝

2015年08月16日 16時22分47秒 | お知らせ


あふれる支援傍聴者 中労委に期待を寄せて、明治乳業には怒りを持って「明治」に向けて宣伝

①不当労働行為意思 改めて明らかに
 6月宣伝においては、6月1日に行われた「中労委第1回審問」で、5名の証人が、明治乳業の「不当労働行為意思」を改めて明らかにし、差別の実態と具体的事実を明らかにした内容を報告してきました。
 合わせて、食品一般ユニオンと共同宣伝の位置付けから、明治HD全体の非正規労働者は10235人(社員全体の38.3%)。食品事業関連では8403人で、社員比では43・4%にもなって増加していることから、不安なく働ける職場と社会を求めていくことを訴えました。

②申立人以外の証人から、申立人らは「ならず者」でも「無能力者」でもなかったと証言
 7月宣伝でも、中労委審問で証人等が明らかにした、他の労働者と比べても何ら劣ることのない能力を有し事績を発揮しており差別されるゆえんはなかった。正しい人事考課成績評定によるものではなく、会社の悪意に満ちた恣意的運用によるものであった証言内容を知らせました。


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