明治HDの異常な企業姿勢に怒りをこめ社前に255名が結集!
東京地評主催による争議支援総行動が9月20日に展開され、明治ホールディングスに対し、長期差別争議の全面解決と食の「安心・安全」に消費者の目線に立って企業活動を行うことを求めて、社前に255名の当該・支援者の皆さんと共に行動をしました。
主催者東京地評副議長 高畠さん
日本の経済界のグローバル競争の中で、労働者の生活と権利が著しく厳しい環境に立たされているが、労働者・国民の闘いも大きな変化をつくりだしている。
明治で言うならば、不祥事が絶えないと聞いている。これらが繰り返されることはコンプライアンスが確立されていないことで、企業の体質が表れている。争議解決にしても、話合いでの解決が望まれる。地評としても最後まで支援を強めていくことを表明。
明乳争議支援共闘会議議長 松本さん
浅野社長、恥ずかしくないのか、恥を知れ!
長期にわたる労働争議を解決できない会社は疲弊するとのジンクスがあります。明治は食の不祥事多発、事故死多発をくり返し、明治乳業と明治製菓の統合効果も現れず、疲弊感がただよっていると、メディアも指摘しています。
建直すカギは、食品産業として食の安心・安全を守り、社員の賃金・労働条件、権利を守る、そして、労働争議を解決する、このことをやらない限り、明治に未来はない。
すでに明治乳業争議団員64人中、11人が60代で早死にしています。争議団員の平均年齢も浅野茂太郎社長とほぼ同期、70歳になろうとしています。これ以上、争議解決を引き延ばすことは、人道上も許されません。労使紛争は、労使の話し合いでしか解決しません。
浅野茂太郎社長は、私たちの要請書は受け取らない、もちろん電話も取り次がない、話し合いにも応じない、不当な態度をとりつづけています。
本日も私たちが要請書を提出しようとしても、玄関に警備会社の社員を張付け、いっさいの要請を拒否しています。こんなことをいつまでつづけているのか。乳業メーカー最大手、リーディングカンパニーの明治HDの浅野茂太郎社長、こんなことをしていて「恥ずかしくないのか、恥を知れ!」と、解決するまで、明治HDと明治に対し、社会的責任を求めて行動することを宣言して訴えました。
国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)事務局長 坂口さん
食の安全を守れと闘っている明乳争議団を紹介し、明治に対して、社会的責任を要求するとして、いま問題になっている遺伝子組み換え作物を販売しているモンサント会社から、明は、製菓部門、乳業部門を合わせると、遺伝子組み換え原料を買っている日本で有数の企業グループのようでありますと告発しました。
明治も食の安全を顧みない、あるいは環境を顧みない企業活動をしながら儲けることばかり考えている。
粉ミルクセシウム汚染の原因や疑問を明らかにしない。この体質こそが労働者の差別、人間の尊厳を傷つけても、本当に恥とも思わない会社体質の経営に通じるものではないでしょうか。世界を求めていくのであれば、世界に役割をはっきりさせるべきだと責任を求めました。
争議団団長 小関
この間、企業のあり方が鋭く問われている問題として、セシウム汚染の学校給食牛乳、幼児用粉ミルクが、マスコミからも消費者からも問われているにも情報開示に二の足を踏んでいる。
そのようなさなかに、粉ミルク入札官製談合が05年ころから行われ、国民の税金を吸い上げてきた問題。明治ミルクプリンから、消費者が腹痛や気分が悪くなったとした情報から23万個を回収、販売停止の不祥事(食中毒事件として扱われていない様子)を起こし、食の安全がまたもやないがしろにしている。この様な経営姿勢の根本は、労働組合活動を排除するための差別を実行であり、健全な企業活動を求めるならば、労働争議解決は避けて通れないことを強調しました。
明治の食の安全を守らせる運動と東電の原発ゼロを求める共同行動として、10月20日明治包囲銀座デモへの参加協力と、全国都労委事件の命令も遅くない時期に出される。64名中11名の仲間が、ならず者のレッテルを張られたままこの世を去っている。都労委から必ず救済命令を勝取り全面解決をつくるために更なるご支援を訴えました。
主催者東京地評副議長 高畠さん
日本の経済界のグローバル競争の中で、労働者の生活と権利が著しく厳しい環境に立たされているが、労働者・国民の闘いも大きな変化をつくりだしている。
明治で言うならば、不祥事が絶えないと聞いている。これらが繰り返されることはコンプライアンスが確立されていないことで、企業の体質が表れている。争議解決にしても、話合いでの解決が望まれる。地評としても最後まで支援を強めていくことを表明。
明乳争議支援共闘会議議長 松本さん
浅野社長、恥ずかしくないのか、恥を知れ!
長期にわたる労働争議を解決できない会社は疲弊するとのジンクスがあります。明治は食の不祥事多発、事故死多発をくり返し、明治乳業と明治製菓の統合効果も現れず、疲弊感がただよっていると、メディアも指摘しています。
建直すカギは、食品産業として食の安心・安全を守り、社員の賃金・労働条件、権利を守る、そして、労働争議を解決する、このことをやらない限り、明治に未来はない。
すでに明治乳業争議団員64人中、11人が60代で早死にしています。争議団員の平均年齢も浅野茂太郎社長とほぼ同期、70歳になろうとしています。これ以上、争議解決を引き延ばすことは、人道上も許されません。労使紛争は、労使の話し合いでしか解決しません。
浅野茂太郎社長は、私たちの要請書は受け取らない、もちろん電話も取り次がない、話し合いにも応じない、不当な態度をとりつづけています。
本日も私たちが要請書を提出しようとしても、玄関に警備会社の社員を張付け、いっさいの要請を拒否しています。こんなことをいつまでつづけているのか。乳業メーカー最大手、リーディングカンパニーの明治HDの浅野茂太郎社長、こんなことをしていて「恥ずかしくないのか、恥を知れ!」と、解決するまで、明治HDと明治に対し、社会的責任を求めて行動することを宣言して訴えました。
国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)事務局長 坂口さん
食の安全を守れと闘っている明乳争議団を紹介し、明治に対して、社会的責任を要求するとして、いま問題になっている遺伝子組み換え作物を販売しているモンサント会社から、明は、製菓部門、乳業部門を合わせると、遺伝子組み換え原料を買っている日本で有数の企業グループのようでありますと告発しました。
明治も食の安全を顧みない、あるいは環境を顧みない企業活動をしながら儲けることばかり考えている。
粉ミルクセシウム汚染の原因や疑問を明らかにしない。この体質こそが労働者の差別、人間の尊厳を傷つけても、本当に恥とも思わない会社体質の経営に通じるものではないでしょうか。世界を求めていくのであれば、世界に役割をはっきりさせるべきだと責任を求めました。
争議団団長 小関
この間、企業のあり方が鋭く問われている問題として、セシウム汚染の学校給食牛乳、幼児用粉ミルクが、マスコミからも消費者からも問われているにも情報開示に二の足を踏んでいる。
そのようなさなかに、粉ミルク入札官製談合が05年ころから行われ、国民の税金を吸い上げてきた問題。明治ミルクプリンから、消費者が腹痛や気分が悪くなったとした情報から23万個を回収、販売停止の不祥事(食中毒事件として扱われていない様子)を起こし、食の安全がまたもやないがしろにしている。この様な経営姿勢の根本は、労働組合活動を排除するための差別を実行であり、健全な企業活動を求めるならば、労働争議解決は避けて通れないことを強調しました。
明治の食の安全を守らせる運動と東電の原発ゼロを求める共同行動として、10月20日明治包囲銀座デモへの参加協力と、全国都労委事件の命令も遅くない時期に出される。64名中11名の仲間が、ならず者のレッテルを張られたままこの世を去っている。都労委から必ず救済命令を勝取り全面解決をつくるために更なるご支援を訴えました。