12月10日(金)争議の全面解決を浅野茂太郎社長に求めます!
2010年も、早いもので残すところ一ヶ月となってきました。昨年の4月に、四半世紀にわたり、「負の遺産」である労働争議を抱え込む明治乳業が、明治製菓との「経営統合」を果たし、親会社「明治ホールディングス」を設立しました。双方の主張は、国内市場の頭打ちを打開するために、「明治」のブランドを世界の市場に打って出るという標榜を掲げました。そして、2011年4月に「事業再編」を行い、食品事業会社「株式会社明治」と薬品事業会社「Meiji Seikaファルマ」の2事業体で、儲けを追求していくというものですが、そこには、労働者への犠牲が様々な態様で迫ってくるということが提案内容から伺えるところです。
この間、支援共闘会議と争議団は、争議の全面解決を求める運動を展開してきました。
特に、この度の経営統合を重要な節目と位置づけて、親会社初代社長の佐藤尚忠氏に対する社前要請行動を行ってきました。因みに、09年4月以降、明治HD前で取組んだ総行動(8回)には延べ1760名が結集し、社前「座込み(14日間)」には延べ639名が参加し要請をしてきました。しかし、第一回株主総会においての佐藤社長は、10名の取締役員の一致した意見としての立場を表明したうえで、明治乳業側の判断を述べさせ自身の判断を逃避してきているのが現状であります。
25年というとてつもなく長期わたる労働争議。これまでの先輩争議の解決から見ても、基本は、当事者間の真摯な話し合いによって解決しています。
暮れも押し迫る時期の12月10日、明治乳業本社前行動を午後6時30分から7時まで。東陽公園に場所を移動し猿江2丁目公園までデモ行進を準備しています。尚、デモは、ディキシーバンド演奏を先頭に賑やかに行います。貴団体・個人の多くの皆様方のご支援をいただき、明治乳業浅野茂太郎社長(明治HD副社長)に対し、「争議の全面解決を求めます!」の行動で迫ります。改めて参加ご支援をお願いいたします。(ノボリ旗を持参下さい)
2010年も、早いもので残すところ一ヶ月となってきました。昨年の4月に、四半世紀にわたり、「負の遺産」である労働争議を抱え込む明治乳業が、明治製菓との「経営統合」を果たし、親会社「明治ホールディングス」を設立しました。双方の主張は、国内市場の頭打ちを打開するために、「明治」のブランドを世界の市場に打って出るという標榜を掲げました。そして、2011年4月に「事業再編」を行い、食品事業会社「株式会社明治」と薬品事業会社「Meiji Seikaファルマ」の2事業体で、儲けを追求していくというものですが、そこには、労働者への犠牲が様々な態様で迫ってくるということが提案内容から伺えるところです。
この間、支援共闘会議と争議団は、争議の全面解決を求める運動を展開してきました。
特に、この度の経営統合を重要な節目と位置づけて、親会社初代社長の佐藤尚忠氏に対する社前要請行動を行ってきました。因みに、09年4月以降、明治HD前で取組んだ総行動(8回)には延べ1760名が結集し、社前「座込み(14日間)」には延べ639名が参加し要請をしてきました。しかし、第一回株主総会においての佐藤社長は、10名の取締役員の一致した意見としての立場を表明したうえで、明治乳業側の判断を述べさせ自身の判断を逃避してきているのが現状であります。
25年というとてつもなく長期わたる労働争議。これまでの先輩争議の解決から見ても、基本は、当事者間の真摯な話し合いによって解決しています。
暮れも押し迫る時期の12月10日、明治乳業本社前行動を午後6時30分から7時まで。東陽公園に場所を移動し猿江2丁目公園までデモ行進を準備しています。尚、デモは、ディキシーバンド演奏を先頭に賑やかに行います。貴団体・個人の多くの皆様方のご支援をいただき、明治乳業浅野茂太郎社長(明治HD副社長)に対し、「争議の全面解決を求めます!」の行動で迫ります。改めて参加ご支援をお願いいたします。(ノボリ旗を持参下さい)